南アルプス展望。右側の高い山が甲斐駒ヶ岳、奥にちょろっと見える山が北岳。いずれも日本百名山だ。
蛋白質
部屋に戻ってみると、蛋白質一人が暖房の前でうたた寝をしていた。せっかくの朝の清々しい空気が、もったいない・・・。
蛋白質
朝ご飯だ。食堂は大きな窓ガラスを採用しているので、光がまぶしいほど入ってくる。白がはっきりと映えて、ふつうの食事もおいしそうに見える。
ドレッシングをこねくり回す蛋白質。
蛋白質、おかでん、ちぇるのぶ
観音平なる、八ヶ岳中腹に位置する展望台に行こうとしたが凍結のため断念。悔しいので、手前で八ヶ岳をバックに一枚。人物配置が奇妙なのは、電信柱を隠すためのもの。
ちぇるのぶ、蛋白質、しぶちょお
信玄棒路。昔、武田信玄が諏訪信州に攻め込む時に作った弾丸道路だとか。今でも一部残っていて、なるほどこんなところを軍隊は進軍したのかと興味深い。
三分一湧水の紹介記事。地元農民に均等にわき水が行き渡るように、信玄が三角形の石を設置したのがその名の由来とか。
三分一湧水の名の由来となる、三角形の石。これで水が均等に三分割され、下流の村々は潤ったらしいが・・・ちゃ、ちゃちい!こんな石をわざわざ信玄が設置したのか、ほんとに。
おかでん
三分一湧水石の上に乗ってみたら、とても寒くてガタガタふるえてしまった。冬だし、足元は全部流水だし。
おかでん
三角形石の上に飛び乗ったはいいが、岸に戻りたくても戻れなくなってしまい途方にくれるおかでん。困惑した顔。ほら、バチがあたった。
蛋白質、ちぇるのぶ、しぶちょお
三分一湧水の一つをまたいで、なんだかわけのわからないポーズを。
蛋白質、しぶちょお、ちぇるのぶ
信玄の古戦場ということで行ってみたが、そこには石碑が建っているだけだった。あとは、雑木林・・・。しょうがないので、蛋白質とちぇるのぶにチャンバラをやらせてみた。
お昼は、小淵沢ICすぐそばのほうとう屋、松木坂にて。入り口。
これが「山菜入りほうとう」。1300円也。
蛋白質、ちぇるのぶ
蛋白質がほうとうの写真を撮ろうとにやにやしながら身構えている。奥ではちぇるのぶがまさにほうとうを食べようとしているところ。
しぶちょお
山菜入りほうとうが出てきて、「さて食べるか」状態のしぶちょお。
おかでん
やっぱりこの男は、ビールを飲んでいる。午前11時だというのに、大ジョッキを幸せそうに飲むこの顔といったら!
ちぇるのぶ、おばちゃん
スパティオ体験工房のそば打ち体験。みんなエプロンをしてそば打ちに挑戦だ。まずは、小麦粉とそば粉をふるいにかけてきめ細かくする作業。ちぇるのぶ、興味津々でおばちゃんの作業を見守る。
ちぇるのぶ
おばちゃんの指示にしたがって、粉をふるいにかけるちぇるのぶ。写真で見ても、おっかなびっくりしているのがわかる。
おかでん
ふるいにかけた小麦粉とそば粉を丹念に混ぜ合わせるおかでん。腰が引けている。
00021235 ちぇるのぶ、蛋白質
二人がかりで水回しをやっている。まるで子供の砂場遊びだ。あーあ。
おかでん、ちぇるのぶ
ちょっとばかりそばに知識があるおかでんが何か言いたげ。しかし、ここで口を挟むとただのしったかぶりの嫌みなヤツなので黙っている。
ちぇるのぶ
こねに入る。それ、それ。
ちぇるのぶ、しぶちょお、おばちゃん
「こんなもんで如何でしょう」とおばちゃんの審査を受ける面々。
しぶちょお
延ばしに入る。まだ可愛いサイズのそばを、しぶちょおが広げ始める。
ちぇるのぶ
ちぇるのぶがのばすころには、相当大きくなってきた。麺棒にからみつかせながら延ばす。
蛋白質
切りの作業。先陣を切った蛋白質が一番うまかった。もっとばらんばらんなサイズになるものだとばかり思ったが・・・
おかでん
おかでんは座高が高いので、えらくへっぴり腰になりながら麺を切る羽目に。あと、なぜかあごがしゃくれている。力が入りすぎているのだろう。
4人のそばはこうなった。
左:蛋白質。やはり一番うまい。
上:おかでん。ややばらつきあり。
下:しぶちょお。「テンポよく」が信条だったため、太めの麺に仕上がった。
右:ちぇるのぶ。平均的な仕上がりか。
コメント