しぶちょお
展望台にはなぜか滑り台が設置されていた。(崩壊したときの脱出ルートか?)早速童心にかえって滑るしぶちょお。
おかでん
展望台の周りには、バンガローが散在。どうやら夏期はキャンプができたりするアウトドアスペースらしい。飯ごう炊さんができるように、竈も流しも存在した。写真に写っているのは、プロパンガスの自動販売機?だ。10円を入れると、ゴムホースから一定量ガスが出てくるらしい。
おかでん、しぶちょお
瀞の里の河原。電柱すらない大自然で、しばし時間を過ごした。激しくリラックス。こんなところでキャンプを張ったら、いいよなあ・・・とうっとり。
おかでん、しぶちょお
瀞峡を脱出後、新宮方面へ。途中、おくとろ温泉なる温泉を発見したので昼食がてら一風呂あびることにした。温泉の看板前で記念撮影。
しぶちょお
ビールジョッキと乾き物で恍惚の表情を浮かべるしぶちょお。もちろん、やらせ写真だ。
二人ともが注文した、「おくとろ鍋」。鶏肉、豚肉、魚肉のつくね、猪からとっただし、と節操ないことこの上ない料理だが、具はあふれんばかりに入っているし、わざわざ固形燃料を使って冷めないようにしてくれているし、で至れり尽くせりなんである。これで800円は安いとしかいいようがない!(ちなみに、ビールと一緒に頼んだおつまみが300円。うーん、どうも物価がよくわからん)
おかでん、しぶちょお
「おくとろ鍋」をぱくつく二人。高い位置に鍋があるので、ついつい何の気なしにそのまま鍋から食べていたが、沸騰状態の鍋のおかげで口内大やけど。後になって小皿によそって食べれば良かったということに気づいた。
この後、名古屋に向けて退却したが、恐ろしく広い紀伊半島をいやというほど満喫。でかい!でかすぎるよ。いくら先に進んでも目的地が近づかない恐怖。
高速に乗ってからも渋滞がひどく、名古屋に帰り着いたときはぐったり。新幹線で帰京しようとしたら、指定席がすべて満席だったため、諦めてグリーン席で帰った。お財布がぐったり。
最後は大変だったが、行き当たりばったりの紀伊半島旅行はなかなか楽しいものだった。またの機会はなかなかないと思うが、機会があったらもう一度行ってみたいものだ。今回泊まれなかった勝浦温泉ホテル浦島なんかも気になるし。
(この項おわり)
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