野反湖夏季天幕合宿

リアカーで荷物運び

撤収開始。

まずは荷物の運搬のために、片道10分以上かけてロッヂまでリアカーを取りに行く。で、リアカーをテントサイトまで15分かけて運び、荷物を積んで、またロッヂ近くの駐車場まで。やれ、一苦労だ。

食材と薪が消費されて無くなったので、少しは楽になったものの、これは面倒。

でも、この面倒さがあるからこそ、静かなキャンプが楽しめたわけだ。不自由様々だ。あらためて振り返ってみると、今回のキャンプは雨に祟られたとはいえ、ものすごく非日常的で良かったなあ、と思う。天上世界の愉楽だ、と本当に思った。

「その割には、スパイシーナイツだとか、そういう俗っぽいことをやっていたわけだけどな」

まあ、その通りだ。でも、じゃあこのキャンプで霞食って生きてろ、というわけにも行くまい。とても良いキャンプでございました。合掌。

尻焼温泉に向かう

退却がてら、近くにある尻焼温泉に行ってみることにした。ここは、川そのものが温泉になっているという、珍しい場所だ。

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