大泉洋監修の「本日のスープカレーのスープ」売り場には大泉洋氏の等身大?パネルがあったので、ばばろあがここで記念撮影。本人大乗り気。あまりこういう記念撮影には興味がないやつだと思っていたが、今回のイベントだけは違うらしい。
稚内温泉の足湯、というのがあった。無料だということなので、ありがたく使わせてもらう。予想以上に寒い札幌、こういうサービスがあるのはありがたい。
ステージを間近で撮影。
ステージイベント中は写真撮影が禁止なので、ステージで何も行われていないうちに。
ちなみにこの日のスケジュールはこんな感じ。
初日
■オープンスタジアム&アイスアリーナ
12:00-21:00 物販ブース、飲食ブース、縁日・展示ブース、どう券交換所、臨時郵便局など
■ステージイベント
14:00 トークイベント 昼の部
17:30 ユメチカLIVE<OILMAN>
18:00 トークインベント 夜の部&樋口了一LIVE(20:00頃終了予定)
昼の部のトークイベントが終わると、夜の部になるまでしばらく時間が空く。その間の暇つぶしのために、あちこちうろうろすることになる。夜の部のトークイベントが始まる30分前には、北海道のインディーバンドが出演するステージがある。
屋外競技場のトラック周辺には、屋台が何軒も軒を連ねていた。主催者側は今回のイベントを「縁日」というイメージで捉えていることがわかる。
お面売りの屋台も出ていたが、よくあるアニメキャラや戦隊もののキャラなんてものは一つもない。全部「水曜どうでしょう」にゆかりがあるキャラのものを、今回用に新しくこしらえたものだ。凝っている。
屋台などでの買い物は「どう券」という金券で行われる。これにより、お店でのお金の管理が不要となるし、お釣りが足りなくなるなどといった騒動を防ぐことができる。
100どう=100円。余った金券の払い戻しは当然やってくれないので、余った「どう券」を使い切るように最後は調整しなければならない。HTBウハウハ。
藤村Dのお面を購入したばばろあ。
こんなもの買ってどうするんだ、と思うが、このビッグイベントを前にすると、どうでしょうファンたちはついつい財布のひもが緩んでしまうのだった。「あの」水曜どうでしょうのイベントに今、立ち会っていて、そして「あのテレビで見た」イラストやキャラクターがグッズになっていると思うと、買わずにはおれん。
ただ、現実問題として、お面は家に持って帰る途中、鞄の中でつぶれてしまいそうな気がする。さすがにおかでんはお面を買うのはやめた。
屋内競技場と屋外競技場を結ぶトンネル。非常に混んでいる。
ステージイベントがあるときは全員屋外競技場に集結しているかと思いきや、その「裏」をかく人も結構いたようだ。みんなが屋外に行っている間に、空いている屋内を楽しむというやり方。ステージイベントの模様は屋内競技場でも中継されていたので、「臨場感」さえ気にしなければ賢いやり方。
トークイベント夜の部の最後は盛大な打ち上げ花火。えっ、まだ続くの?と驚き呆れるくらい大量の花火が延々と打ち上げられた。どうでしょうの勢いを感じさせるきっぷの良さ。花火代だけで一体どれだけつぎ込んだんだよ!
ステージ上でおしまいの雰囲気が漂ってきたところで、われわれ二人は早々に退却することにした。何しろ万単位の人が集っている訳で、これが一斉に真駒内駅方面に向かうとなると大変な事になるのは目に見えている。
退却途中、屋外競技場の入口の様子を撮影。いろいろ凝ったパネルが用意されている。
浴衣がはだけた状態でキメるミスター。
「大事な日だから・・・男のニョーイズム」というキャッチコピーの「バリバリC」といドリンクののぼり。もちろん実在しない。これは大泉洋氏が「にょういずみにょう」と藤村Dに呼ばれる事があることを、ネタにしたもの。
近道を通って競技場エリアから脱出したわれわれは、そのまま目の前にやってきたバスに乗り込んで会場を無事脱出。「作戦成功、ってことでいいね?」「いいよ」としてやったり感満載だったのだが、どうも時間の経過と共に分が悪くなってきた。調べてみたら、真駒内駅とは逆方向に向かっている事が判明。慌てて下車。今から真駒内駅に向かったら人の群れで大変な事になっているのは目に見えているので、諦めてタクシーに乗る事にした。
タクシーでとりあえずススキノに向かってもらい、「ジンギスカンがおいしいお店」に案内してもらった。しかし、目指したお店は店の外にまで行列ができており、結構待ちそうだったので断念。別の店でジンギスカンを食べることになった。
食べながら本日の反省会。
宿に戻る。和室と洋室がチャンポンになったちょっと変わった部屋だった。
2005年10月15日(土) 2日目
二日目朝。朝食を食べにホテル最上階の朝食会場に行く。今日は昨日に増して長丁場になるので、栄養を付けておかなきゃ・・・といういいわけのもと、結構な量を取ったった。おかでんの場合、バイキングを目の当たりにすると「全種類取らないと気が済まない」という貧乏性なものでして。
でも実際長丁場になるのは事実。今日のスケジュールは以下のとおり。
2日目
■オープンスタジアム&アイスアリーナ
10:00~21:00
物販ブース、飲食ブース、縁日・展示ブース、どう券交換所、臨時郵便局など
■ステージイベント
11:00 藤村&嬉野“本日の日記”
~ どうでミー賞 作品放送~
13:30 ユメチカLIVE <raison d’etre>
14:00 トークイベント 昼の部
~どうでミー賞 作品放送~
17:30 ユメチカLIVE <TRIPLANE>
18:00 トークイベント 夜の部&樋口了一LIVE(20:00頃終了予定)
朝11時からステージイベントがある。これは見逃せない。・・・いや、おかでんのバイキング料理同様、すべての料理(イベント)にフル参戦する必要性はないのだが、やっぱりせっかく札幌まで来てですよ、一滴たりとも取りこぼしがあっちゃいけないと思うわけですよ奥さん。
イベントとイベントの間はどこかでゆっくりしていてもええじゃないかええじゃないか、とええじゃないか運動を推進したくもなるが、初日の実績からして「一度、朝イチにいいポジションの席を取ったら夜までそこを離れるな」というのが正しいっぽいことが分かった。もちろん、ちょくちょく短時間の離席は構わないだろうが、30分とか1時間といた時間、二人そろって離席していたら席が無くなってしまう。良いポジションは死守しなければならないものと心得よ。
そんなわけで、岩のように動かない決死の覚悟で今日は臨まないといけないのでした。そりゃ朝ご飯食べとかないと。
さすが札幌だなあ、と思ったのは、道が広いことと、碁盤目状に整然としていること。うっかり酔っ払ってふらふらしていたら、確実に道に迷う。ちかくにランドマークになる山とかないし。
朝9時半過ぎにはもう真駒内到着。そんなに早い時間から何をするのかというと、真駒内屋内競技場でやっている飲食ブースのチケットを確保するためだ。水曜どうでしょうにゆかりのある料理(番組内で実際に作られた、とか登場したetc)が食べられるとあって、人気が高い。
どれくらい人気が高いかというと・・・うわあ。まだ開場20分くらい前なのにこの行列。これ、飲食ブースの前売りチケットを手に入れようとしている人たちに他ならない。
屋内競技場が開場になった。
競技場の中は提灯の明かりの下、どうでしょうゆかりの品々が飾られている。しかし、今はそれは後回し。とりあえずまずは食券の確保をしなければ。
ほとんどの客が食券確保のため食券売り場の方に向かう。
売られているものは3種類。
(1)本日のスープカレー
昨日、ばばろあが大泉洋氏のパネルの前で記念撮影していた、あの商品。市販もされているスープカレーだ。
(2)ハリバットとアスパラのスパゲッティ白ワイン風
どうでしょうの企画「北極圏突入~アラスカ半島620マイル~」で、キャンピングカー生活の中、大泉洋氏がこしらえたスパゲティを再現。
(3)カフェレストランラディッシュ 小倉トースト&コーヒーセット
名古屋にある喫茶店「ラディッシュ」の出店。ディレクター藤村氏のお母さんがやっているお店。番組内でも「対決列島」で登場した。
さあ、貴方ならどれを選ぶ?ちなみに一番人気はラディッシュの小倉トーストだった。
食券はご丁寧に一時間ごとに時間を区切り発売されていた。さすがテレビ局、イベント慣れしている感がハンパない。もし食券だけ売っていたら、ある時間には行列ができて大変なことになるし、ある時間には行列ができなくて閑古鳥なんてことになりかねない。客をばらけさせるというやり方は賢い。
ご丁寧にステージイベントの時間とかぶる時間帯はその旨書いてあるのが親切。
われわれは早い時間にここにやってきたので、現時点ではどの時間帯でも選びたい放題。
驚異の行列の長さ。真駒内屋内競技場をぐるっと一回りしちゃった。一体何百メートルあるんだ、この列は。
こんなありさまだから、昼頃になってチケットを買いにやってきても、完売しているか、せいぜい残っていてもステージイベントとかぶる時間帯だろうな。
チケットを手に入れましたー。
ハリバットとアスパラのスパゲティ白ワイン風。1,000どう。高いっちゃあ高いが、まあお祭り物価ということで仕方がない。
時間は10:30~11:30、この後すぐだ。さっき朝ご飯をしこたま食べたばかりだが、今後のスケジュールと作戦を考えるとこの時間にせざるを得なかった。なにせ、屋外競技場と屋内競技場との間は徒歩10分くらい距離があるので、安易に行ったり来たりはできない。さらに、11時からステージイベントが始まるので、そこで陣取りをしたらあとは極力動かないようにしなければならない。そんなわけで、早い時間の食事となったのだった。
それにしても引換券、結構凝った作りをしているな。良くできている。
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