アワレみ隊むかしばなし

記念メダル自販機

砂金拾い会場の脇にも記念メダル販売機が打刻機とともに設置されていた。

「記念メダルを見かけたら買う、って事になっていたよな。この場合どうするんだ?」

一同一瞬たじろぐ。

なにせ、メダルはキーホルダー含めて700円する。結構バカにならない値段だ。後生大事に二人の愛の思い出にします、なんていうならともかく、アワレみ隊の場合はその場のノリでやっているだけだ。それに700円を払うのは高すぎる。

「やめだやめだ、さっき記念メダルをこしらえたばかりだから、今回はパスだ」

結局パスとなった。まさか一施設で二つもメダルを売っている場所があるとは思いもしなかった。しかも二つとも絵柄が違っているんだもの。

玉しげ

土肥金山を後にした時点で、腹が減ってきた。お昼ご飯をどうするか悩む。

完全にフィッシングパークでの釣果をアテにしていたので、この展開は予想外だった。

あれこれカーナビで調べたり記憶を頼りにした結果、この土肥の集落に「玉しげ」というお店があることが判明。そこでお昼ご飯を食べることにした。

海鮮丼1,680円

海鮮丼1,680円。

ちとお値段が張るが、みっちりと切り身が詰め込まれている様を見ると文句は言えない。これが結構美味かった。三人とも海鮮丼を注文したわけだが、頼んで正解だったと誰もが納得、ご満悦。

地魚の唐揚げ

あと、単品で「地魚の唐揚げ」を頼んであった。値段は忘れたが、1200円程度じゃなかったかな?

何の魚かは不明だが、めっぽう美味くて参った。量が少ないけど、それを補ってあまりある美味さでやんの。おい、この魚は一体何だ。

魚断面図
撮影中

あまりの美味さに、魚の断面を撮影するしぶちょお。端から見ると、何かお魚の研究でもやっている人のようだが、そんなことはない。

浮島温泉
浮島温泉

今回の旅行は特にプランがない。

・1日目に、土肥でアワレみオープン(釣り)を開催
・西伊豆の雲見温泉で一泊。世界最大のカニであるタカアシガニを食べる。
・2日目は湯ヶ島で一泊。イノシシ料理を食べる。

という3項目しか決まっていない。おかでんの性分としては、予習をやたらと念入りに行い、分刻みのスケジュールをこしらえる。しかし今回、多忙につき全くノーアイディアのままでの現地入りとなった。

そんなわけで、今回釣りが却下となったため、初日昼にして「さて、どうしよう?」という事態に陥っていた。

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