全国各地アンテナショップ巡り

台南小路

19:49
「横浜中華街のお店は、どこも高い」というイメージがおかでんにはある。もちろん丹念に探せばいろいろ良心的な店がいっぱいあるのだろうが、いちいちそれを探して回るほどの余裕はない。だから、毎回同じ店に行っている。

それが、「台南小路」にある「ニーハオ」というお店。多分、場所柄台湾料理の店っぽい。

台南小路は、メインストリートから脇に逸れた香港路を進み、さらにそこから枝道に入ったところにある。道幅が狭く、一見さんが通るような道ではない。だからこそ、こういうところだからこそ良心的な店がある・・・とおかでんは勝手に思い込んでいる.他店との比較はしたことないんだけど。

しぶちょおがこの小路を見て、

「なんでこんなところを知ってるんだ?」

と呆れた声を出していた。誰かの紹介でここを訪れたのはかれこれ20年近く前だろうか?

ウーロン茶で乾杯

19:55
「まあとりあえず、今日はお疲れ」
「お疲れ」

かつん、とウーロン茶が入ったジョッキで乾杯をする。「いかにも酒を飲みそうな風貌」の二人なのに、酒を一滴も飲まないのだから困ったものだ。いや、誰も困ってないけど。

「でもまだ気は抜けないぞ?ここは神奈川県。この後東京まで戻んないといけないから」

ましてや、埼玉県に住むおかでんなんて、さらにその先だ。酒を飲まないからいいものの、ここで飲んでいたら果たしてちゃんと帰宅できるかどうか。

以前、中華街のすぐ近くにあるお客さんのところで大きな仕事をやり遂げて、その打ち上げとして中華街でしこたま飲んだ事がある。で、先輩ともどもべろべろになって、まっすぐ歩けなくなってしまったのでタクシー代2万円かけて帰った事がある。なおその際、先輩はタクシー内で吐いて大惨事に。

料理1

料理2

料理3

料理4

料理5

手加減なしのフルスウィングで、食べたいものを頼んだらえらい量になってしまった。久しぶりにこのお店は訪れたのだが、「あれっ、値上がりした?結構一品一品高いな・・・」と内心思っていた。でも何の事はない、ただ単に一品あたりの量が多いのだった。さすが中華。

「明日は32カ所回るよ!」

おかでんがそう宣言する。今日が半日かけて10カ所しか回っていないのだから、このペースじゃとてもじゃないけど明日は回りきれないことになる。

「単純計算して、15分で1カ所ずつ回らないといけないんだ。移動時間込みで。そうすれば1時間で4カ所だから、8時間で32カ所ってことになる」

アンテナショップがぼちぼち開き始めるのは10時頃。そこから8時間てことは、終わりは18時となる。しぶちょおの新幹線が19時なので、結構ギリギリだ。「15分1カ所」という理論値でさえこれだけギリギリなのだから、実際はどうなってしまうのだろう?

「15分で1カ所って相当きついぞ?店入って商品選んで買って食べて、それだけでも15分はかかるぞ。それに移動時間が加わると、やばいな」
「まあ・・・交通会館みたいに、すぐ近くに次のアンテナショップがある、みたいなところで時間を稼ぐしかないだろうな」

いずれにせよ、明日はパキパキと動かないと時間切れになってしまうのは確実。ちんたら商品を選んでないで、「あ、これいいな」と思ったものは即断即決で買うようにしないと。

関帝廟

20:59
中華街を去る前に、関帝廟をお参りしておく。明日、無事に全てのアンテナショップを巡り終えますように、とお祈りしておく。そんな御利益が関帝廟にあるのかどうかは全くわからないけど。

歩数計

23:03
しぶちょおと新宿で別れ、おかでんは23時過ぎにようやく帰宅。ポケットの中の歩数計を確認してみたら、24,015歩も今日は歩いていることが分かった。さすがだ、相当に歩いたな。さすが10県全国行脚しただけある。

さて、明日も朝から大変だ。早く寝て体力を温存させておかなければ。おやすみなさい。

2011年08月11日(日) 2日目

寝る暇もなく、2日目の朝を迎えた。眠い・・・。

となるはずだったが、ちゃんと睡眠時間は確保できた。今日、32のアンテナショップを巡らなければならないとは思えないくらいの余裕っぷりだ。それもこれも、アンテナショップが営業を始めるのは早くても9時半からだからだ。どんなに焦ったって、これより前に行動開始するのは無理。

09:21
というわけでおはようございます。2日目は有楽町駅前の「東京交通会館」からスタートだ。

東京交通会館

ここはアンテナショップのメッカ。普通の雑居ビルなのだが、なぜか全国の県から愛されており、数えてみたら12軒ものお店が入居している。

東京交通会館前

09:30
しぶちょおと9時半に東京交通会館前で合流。これから約9時間で32県の旅行だ。こんな短時間で日本中を飛び回る奴なんて、アワレみ隊以外どこにもいないだろう。できるビジネスマンよりも忙しい人たち、それがアワレみ隊。

さあ気合いを入れていこう。しぶちょおは既に東京駅のコインロッカーに、旅行の荷物を預けてある。ギリギリまで今回の旅が長引いても、新幹線に飛び乗る所存だ。

【11軒目】長野県東京観光情報センター(東京都千代田区有楽町)

長野県東京観光情報センター

09:31
9時半に東京交通会館に到着したが、この時間から一斉に各県のお店が開くというわけではない。10時開店、10時半開店、そして遅いものになれば11時開店というところまである。手元の資料を見ながら、次はこっち、その次はあっちと建物の中を右往左往しなければならない。パズルゲーム的だ。

さて、9時半からさっそくお店が開いている、働き者の県は長野県。訪れてみると、お店というよりもオフィスに近い店構えだった。

南アルプスへようこそ

「おお!」

中に入ってすぐ、おかでんは歓声を上げた。「南アルプスへようこそ」「八ヶ岳アルペンナビ」「駒ヶ岳トレッキングマップ」・・・。山がらみのパンフレットがびっしりと並んでいたからだ。これはすごい。思わず、我を忘れてあれもこれもとパンフレットを集めてしまった。こういう紙媒体のものは後で邪魔になってゴミになるだけなのでイヤだと思う性分なの
だが、この日ばかりはかき集めた。

「こう考えると、僕って長野県に相当お金と時間を使ってきたんだなあ」

としみじみする。山登りだけでも結構訪れているし、アワレみ隊でもかなりの数だ。もし、「アワレみ隊にもっとも貢献した都道府県」を表彰する機会があれば、それは確実に長野県だ。

干しえのき

09:41
そんななじみ深い長野県だが、どんな一品を買って満喫しようか?
本格的なお土産物が売られているわけではなかったので、品ぞろえは知れている。しかし、そんな中からしぶちょおは「これがいいぞ」と一つをピックアップした。

「干しえのき」

なんだそれ?

「えのきを干しただけのもの。でも、結構うまいんだこれが」

そんなものなのか。やはりお吸い物に入れたりして戻して食べるものなの?

「いや、そのまま食べる」

え、そうなんだ。おやつ感覚?

干しえのき

09:41
干しえのきを買って、さっそく食べてみる。値段はいくらだったかな?500円くらいしたような気がする。決して安い食べ物ではない。

食感は、たらの珍味を食べているような感じ。味は、塩味すらない、素材そのものの味。ほんのりとうま味が感じられる。うん、確かにこれはしみじみとうまい。でも、とてもさりげない味なので、調味料などにどっぷり慣れ親しんだ世代にとってこれをおいしく感じるかどうかは疑問。

「子供のおやつにはとても安心な食材だな」

なにしろきのこだからカロリーがない。そして一切の味付けなし。こんな安心な食材はなかなかないぞ。でも、子供はこういうの、好まないと思うけど。

長野県満喫

09:44
二人で1/3ほど食べたところで、長野県は終わり。お土産として家に持ち帰ることにした。いちいち全県で買ったものを平らげていたらきりがない。

【12軒目】ゆめぷらざ滋賀(東京都千代田区有楽町)

ゆめぷらざ滋賀

09:46
長野県からほんの少し歩いたところに、今度は滋賀県のアンテナショップがあった。ここも9時半からオープンしているので、ありがたく中に入らせてもらう。

ふなずし大量陳列

09:51
こじんまりとしたお店だ。東京交通会館2階、という立地条件もあり、「通りすがりにふらりと立ち寄りました」とはなりにくい場所。あんまり大々的にお店を構えるまでもない、ということなんだろう。

「滋賀といえば琵琶湖、琵琶湖といえばふなずしだよな・・・」

冷蔵庫の中に控えているふなずしのパッケージを覗き込む。実は今まで一度もこの強烈な料理を食べたことはない。この際、食べてみるべきなのだろうか。

とはいえ、値段が相当に高い。全国行脚の最中に買える値段ではなかった。ここで散財しちゃったら、他の県から「滋賀県だけずるいずるい」と言われてしまう。みな平等に、安いものを買おう。

湖北乃そば餅

09:55
そんなわけで目を付けたのは、「湖北乃そば餅」という商品。ばら売りされていて、1つ120円とお手頃価格。「栗」と「小豆」の二種類が売られていたので、しぶちょおが「せっかくだから両方買おう」と言い、両方買った。

湖北乃そば餅

09:54
これが「湖北乃そば餅」。ぷるん、とした外観。冷やして食べるとより一層おいしいのだという。120円でこれなら納得感あり。なかなかおいしかったと思う。

滋賀県で記念撮影

09:56
さて、これにて「9時半開店の店」は終了。ちょうど頃合いが良いので、これからこの建物内にある「10時開店の店」を行脚していきます。結構店舗数があるので、一気に慌ただしくなるぞ。でも、救いなのはビルの中から一歩も出ないので、空調がよく効いているということ。

【13軒目】大阪百貨店(東京都千代田区有楽町)

大阪百貨店

10:01
東京交通会館の1階に移動。角に陣取っているお店、「大阪百貨店」を訪れる。以前ここには旅行代理店が軒を連ね、いかにも「交通会館」の名前にふさわしかったのだが、それが今では大阪の領土。時代とともにどんどん変わっていくのだな。

大阪百貨店の店内

10:03
うーん・・・。

開店直後のお店をざっと見てみたのだが、これといって欲しいものが見当たらない。いろいろ売られてはいるのだが、ありきたりなものは欲しくないし、高いものは困るし、少量だけ欲しいし、なんてリクエストしていくと、案外買うものがない。

この「大阪百貨店」の中にはイートイン施設もあるのだが、そっちで何かを食べることでお茶を濁すことにした。でも、店員さんに聞いてみるとこのイートインがオープンするのは11時とのこと。仕方がない、出直すか。

われわれはいったん大阪を後にした。

【14軒目】北海道どさんこプラザ(東京都千代田区有楽町)

北海道どさんこプラザ

ある意味、「アンテナショップの代表格」と言えるお店。それが、今訪れている「北海道どさんこプラザ」。

東京交通会館の真ん中にあり、有楽町駅の改札出てすぐの立地条件ということもあり、とても目立つ。そして、取り扱う商品は不動の人気とブランド力を誇る北海道製品。いつもお客さんでいっぱいだ。特にソフトクリームが人気らしく、ソフトクリームを求める長蛇の列がいつも見受けられる。

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