長崎の過去と今-25

朽ちていく建物、護られる建物(その25)

茜屋

08:33
朝ご飯のお店を選んだ立場上、なかなか到着しないことに軽く焦りを感じていた。

「あともう少しだよ、あと数分」
「ほら、次の交差点を曲がればもう到着だよ」

と仲間を励ましながら、前へと進む。結局、中華街あたりを彷徨ってから30分くらいかけて、お店に到着した。

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お店の名前は、「茜屋」という。朝からやっている喫茶店だ。

朝から営業している飲食店をネットで探した際、チェーン店系のカフェやファストフード店を除くと、比較的近場だったのがここだった。単なる喫茶店だったらさほどワクワクしないけど、このお店は焼きカレーが売りだという。焼きカレー!それはちょっと惹かれる。

朝から焼きカレーが食べたいかどうかはともかく、そういう「おっ!?」と思えるものがメニューとしてあるなら、ぜひ訪れたいよな。というわけでこのお店へ。

茜屋入口

ここまでやってきて営業していなかったらショックだが、ちゃんと営業していたので安心した。店頭にはメニューがいっぱい。さて、何を食べようか。焼きカレーといってもいろいろな種類があるので、悩ましい。

茜屋店内

店内はさほど広くなく、客は我々だけ。

最近、ノマドワーカーが跋扈する系のカフェばっかり行っているので、こういう「喫茶店!」というのは本当に久しぶりだ。狭い空間に情報量が豊富なので、ついソワソワして周囲を見渡してしまう。
茜屋メニュー1

モーニングは2種類。500円または600円。

何が違うのかとおもったら、Aセットだと目玉焼きがついて、Bセットだとスクランブルエッグなのだという。それ以外は一緒。スクランブルエッグのほうが100円安い、という値付けがおもしろい。

茜屋メニュー2

お得なモーニングも気になるけど、やはりここまで来たからには焼きカレーを頼まなくちゃ。

全メニュー、「小」「中」「大」の3サイズ用意されていて、そのときの腹減りっぷりにあわせて加減ができる。さあて、何をどれだけ食べてやろうか。

茜屋メニュー3

「ありゃ!」

メニューを裏返すと、クリームシチューもあることが判明。焼シチューだってあるぞ。

まいったなあ、朝だし、シチューとトーストの組み合わせってのいいなあ。

迷ってしまって困るので、これは見なかったことにしよう。

漫画棚

お店の壁面には漫画がびっしり。

久しぶりにこういうのを見た。それにしても、この手のお店に置いてある漫画というのはどこも似ている気がする。

モーニング

蛋白質が頼んだ朝ご飯、Bセット500円。

コーヒーではなく牛乳。

焼きカレー

ばばろあが頼んだスタンダードな焼きカレー。

焼きカレー2

僕が頼んだのは、春限定だという新たまねぎとトマトの焼きカレー(中)。

朝からカレーを食べたら、随分と体が温まって気力が湧いた。

そういえば、「腸は第二の脳だ」と言われるようになって久しいけど、腸を温めると鬱が治るという説を誰かが唱えていたっけ。で、腸を温めるにはスパイスが入ったカレーが最適とかなんとか。本当かよ。

真偽のほどはともかく、朝からカレーを食べて、「よっしゃ、今日も一日活動するぞ!」という気力がみなぎったのは間違いない。おいしい朝ご飯だった。さて、今日も頑張ろう。

(つづく)

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