あまりの暑さにぐったりするキンシコウ。両手両足をぶらーんと垂れ下がり、一人SM三角木馬状態。
ああ、かき氷を差し入れしてあげたい。それが駄目だなら水鉄砲で水をかけてあげたい。喧嘩になるかもしれないけど。
希少品種ホワイトタイガーが何気なく飼育されているのが上海動物園クオリティ。
おっと、パンダと同じ白黒だからといってちやほやしないよ、シマウマくん。
シマウマも希少品種になったら、「白黒の縞模様がキュートな絶滅危惧種!」と人気が出たりするのだろうか?
待て。君は駄目だ。君も間接的に動物園で飼育されているのだとは思うが、アナタの肩書きは「野良猫」だぞ。
いやだから、そんなに馴れ馴れしく足にまとわりついてもだめー。同じ猫科のパンダを見てみろ。あれだけ愛嬌ある挙動してからだ、まずはそれからだ。
16時頃動物園を後にし、そこから夕食会場である韓国式焼肉の店「オバルタン」を目指す。時間だけはたっぷりあるので、ひたすら徒歩だ。コダマ青年が「30分くらいで着くかな?」と目測で語っていたが、実際は1時間近く歩くことになった。動物園を歩くだけで結構披露したが、これでますます疲労困憊。連日の疲れが溜まっているからなあ、足に。
で、そのオバルタンだが、17時丁度に到着したらまだ開いていなかった。しばらく店の外で待つ。
なんだなんだなんだ。17時になったところで、ビルからたくさんのコックさんやフロアスタッフが出てきたぞ。しかも、大きなスピーカーを抱えている人もいる。
何が始まるのかと思ったら、周囲に響き渡る大音量で、一階のスペースにて体操を始めたのだった。体操といっても日本のラジオ体操みたいに全身くまなく運動するものでもないいい加減なものだし、流れているのは歌謡曲。眠気覚ましくらいにしかならないと思うが、これをやるのでは作業効率がちがうのだろうか。思わず写真を撮影してしまった。
15分ほど遅れて開店(いや、15分ほど前倒しで開店、なのか?)。
店はわれわれしかお客さんがいない。
コダマ青年にメニュー選びを任せる。
「ここはあまり頼まないで十分なんだ、韓国式の焼肉店だから、突出しみたいなのがたくさん出てくる」
ああなるほど。キムチとかああいうものが「無料サービス」状態で並ぶんだな。以前そういうお店に入った経験がある。でも、その突出しを想定して注文量を減らすお客さんばっかりだと、お店は儲かるんだろうか?心配になる。
「肉は二種類くらいで十分。ここの丸腸はぜひおかでんに食べてもらいたいから・・・あとはどうする?骨付きカルビか、それともミノあたりにしとくか」
焼肉屋にやってきて肉を二種類しか頼まないというのは驚き。そんなのは初めての経験だ。面白い、もっとやれ。
結局、丸腸と骨付きカルビだけを肉としてはセレクトしておいた。あとはコダマ青年が適当にチョイス。
うお。予想していたのと全然違う。いろんなのが突出しでやってきたぞ。その数、9皿。オイキムチ、カクテキ、ナムル・・・程度のものが出てくるんだろうと思っていたら、サラダやらなんやら種類豊富。まさか9皿とは思わなかった。目を真ん丸にして驚愕するおかでん。
「もう、これだけで十分酒飲めるな」
「でもこの店来てこれだけってのはもったいないぞ。ホルモンの名店だから、ぜひホルモンを食べて帰ってくれ」
えらい自信の持ちようだ。
とりあえず青島ビールで乾杯。上海滞在最後の夜は青島ビールが似合う。
「味、薄いけどな、相変わらず」
コダマ青年があえて「韓国式」と形容するのはなんでか、と問うたら、上海には「韓国式」とは違う「日式」という焼肉のジャンルがあるのだという。
「韓国式」は店員がみっちりテーブルに張り付いて肉を焼いてくれるのに対し、「日式」は自分で焼くスタイルなんだそうだ。あと、細かいところでは「味付けがすでに肉にされている韓国式」「肉は味付けなしで、食べる際に焼き肉のたれをつける、日式」などの違いがあるとのこと。へー。全然意識したことないなあ。
で、このお店は「韓国式」のお店なので、店員さんが肉を焼いてくれる。頻繁に肉をひっくり返し、焼き具合を確認し、焼きあがったらハサミで肉を切り、さあ食べよとベストタイミングを指示してくれる。なんともぜいたくっちゃあぜいたくだが、落ち着かないのも事実。店員さんには日本語が通じないからまだいいけど、言葉が通じる状態だとちょっとした噂話もおちおちできたもんじゃない。
「駐在している人の間でも、韓国式がいい、という人と日式がいい、という人とで真っ二つに割れるよ。日式の方は気楽なところが良いという意見だね」
とコダマ青年。なるほど、確かにその意見は納得だ。
肉を焼く際、頭上からじゃばら式のホースのような煙突をぐいーっと伸ばし、肉にぶつかりそうなくらいまで近づけて焼いている。日本にはないスタイルの吸煙なのでびっくりだ。煙突が細くて心もとない、と思っていたが、何せ煙発生源すぐそばに煙突の口があるので煙をぐいぐい吸っていくのだった。
骨つきカルビ、おいしゅうございました。たまらんですな。カルビが網の上から消えたら、次は丸腸の登場。同時に複数の肉をバラバラに焼いて、焼肉ごった混ぜにはしないポリシーらしい。
丸腸からあふれる脂と、そこから立ち上る炎が興奮を誘う。ハサミで切り分けられた丸腸にさっそくかぶりついてみると、適度な弾力と柔らかさがたまらない。ビールビール。いや、ビールをごくりとやると丸腸が消えてなくなるかもしれない。いやー、今まで食べてきた丸腸はゴムみたいな食感のものがあったけど、これはそれと全然違うわ。うまいなあ。
「どうだね、うまいかね」
コダマ青年がうれしそうに聞いてくる。
「うまいねえ」
しみじみと応答するおかでん。
「さっきミハラさんから電話があったとき、今晩はオバルタンに行く、って話をしたら『ずるい!』って言われたもんな。ずるい、って言われても・・・」
ミハラさんもオバルタンが好きらしい。「ずるい!」はお店に対する最大の賛辞と言えよう。
ごはんと一緒にみそ汁が出てきた。
「具入り・・・というほどでもないな。これは単なるみそ汁?」
「辛い味噌汁。これがうまいんだ。いつも頼んでる」
「酒飲みがみそ汁とごはんだなんて・・・」
しぶしぶ飲んでみたら、いやびっくり、これが相当辛くてうまい。青唐辛子と赤唐辛子がたくさん入っていて、おかでん好みの辛さ。この辛さが唾液腺を刺激し、胃袋をぐるぐると鳴らす。
「これ、相当うまいな。でもコダマ青年、こんな辛いのは口にあわないだろう」
「それでも頼んでしまう旨さだ。よかった、おかでんに喜んでもらえて」
「くっそう、悔しいけどこれはビールよりもごはんだな。ちょっといったん休止してごはんタイムだ」
ちょっとうれしく、そしてちょっと悔しいひと時であった。
おっと、まだもう一品来たぞ。チヂミだ。
「どうするんだこれ。料理頼みすぎじゃないのか(実際よく考えたら、大して頼んじゃいないのだが)。テーブルの上がいっぱいだぞ」
置き場所に困るくらい、テーブルの上はお皿があふれてしまった。恐るべしオバルタン。
「食べられるだけ食べて、後はお持ち帰りにして家で食べるの。朝飯なんかにするとちょうどいい」
なるほど、そういう手があるか。いいよなー、お持ち帰り自由の国ってのは。心底うらやましい。がーっと食べて、余ったものはお持ち帰り。そんな自由きままなルールが日本にもほしい。
食後、タクシーを拾って静安寺近くの「雲峰劇院」へ。上海には4つの雑技団が存在し、その一つの常設小屋がここ。
てっきり「上海雑技団」というのはそういう名前の団体があって、一つの存在だと思っていた。4つもあることにびっくりだ。
建物の入口で、ミハラさん手配による旅行代理店の人と合流。チケットを受け取る。一番良い席なので一人280元・・・なんだが、代理店経由だと140元。半額だ。これはミハラさんが強烈な圧力を代理店にかけたからではなく、一般的に140元で手に入るものらしい。だから、当日券を求めて直接現地にやってきた人は随分と損をすることになる。要注意。
客席数は500席くらいはあるだろうか?結構広い。ここで毎日夜19時半から21時まで1時間半、公演をやっているという。
最前列の席には、HISのオプションツアーでやってきた人達が座っていた。
演目は全部で12あり、いろんなカラフルな服を着た人が入れ替わり立ち替わりスリリングでトリッキーな必殺技を披露してくれる。
メインイベントがこれ。オートバイが鉄の球の中に入り、ブンブン走り回る。最初は一台で、360度上から下まで三次元的に走り廻っているのだが、次に二台、はいさらには三台、と台数が増えていくと客席からは「もう無理だろー」(日本語)の声が。しまいには四台、五台と増えていき、人間ミキサーが稼働しているような状態に。これ、絶対溶けてバターになってしまうぞ、という状態なのに、五台がきっちりと球体の中で走り廻る様は見事だった。
目の前の光景は見事なんだけど、練習中には当然何度も失敗したであろうことを想像すると、ぞっとする。股間が締め付けられる感覚になる恐怖感を覚えつつ目の前の美技に見とれた。
ちなみに写真は3人が走っているところ。あとこれに2台が追加になってブンブン走り廻るのだから、いかにクレイジーかよくわかる。というか誰だよこんな出し物考えた人は。凡人おかでんでは想像すらできないぞ。
あっという間に1時間半。最後は演者全員が出てきて大団円。
「アンコール」などという声も客席から起こったが、むちゃ言ってはいかん。
公演中ずっと「おー」「うおっ」「わー」などと声を上げていたおかでんを見たコダマ青年、「おかでんにとって雑技団、よっぽどツボだったみたいだねえ」とコメント。確かにツボにはまったのは事実だが、ちょっと待て、ということはコダマ青年はそれほどツボにはまらなかったということか。
まあ、この雑技団のやっていることは、どこかレトロ調というか、懐かしさを感じさせるものが多かった。どれも凄いんだけど、「ああ、凄いですねえ」と穏やかな笑顔で見れちゃう、みたいな(オートバイ除く。あれは血湧き肉躍るエキサイティングなものだった)。上海に来たらぜひ見るべきだと思うけど、かといって猛烈にお勧めするほど鼻息荒い演目ではないし、なんだか微妙といえば微妙だった。大変面白かったけど、二度目はないかな、という不思議な体験ではあった。
コダマ青年宅に戻り、コダマ青年は青島ビール、おかでんは三得利ビールを飲みつつ今回の旅の総評をする。コダマ青年は言う。「おかでんはもう表の上海はすべて体験したな。主立った観光地には行ったし、駐在員のお勧めの店にも行ったし」
「表」の上海?では、「裏」の上海というのがあるのか。
「裏の上海というのは、カラオケとか」
「カラオケ?なんでカラオケが?」
「お姉ちゃんが横についてくれるような店が多い」
「へー」
なるほどそれは裏だな、と勝手に納得していたが、後になって知ったのは上海におけるカラオケというのは売春の温床だということ。し、知らなかった!
さて、翌朝は早いので早々に打ち切って就寝。
2011年07月19日(火) 4日目
コダマ青年の会社は朝8時半始業の夕方5時終業だという。「日本の時間に合わせているんだろうね(時差1時間)」とのことだが、そのために朝が早い。7時半にはコダマ青年が家を出るので、それにあわせておかでんも荷造りして家を出る。
おかでんは帰りの飛行機が13:10発なので、随分と時間がある。まあ、のんびりと浦東国際空港をすみずみまで探検してみるつもり。あと、ノートパソコンがあるので今回の旅についてメモ書いたり写真整理したりしなくちゃ。
そうそう、昨晩、コダマ青年の家からネットにつないで「オバルタン 上海」を調べてみたのだが、googleの検索にはヒットするけどそこから先、具体的なページへは飛ぶことができなかった。これが噂に聞く中国様による検閲なのだろうか。面白くなったのでtwitterを見ようとしたら、当然これも駄目。「天安門」で調べてみたら・・・当然駄目。でも、アワレみ隊OnTheWebで天安門事件について触れているページについてはちゃんと表示されるので、すべてが検閲しきれているわけではなさそう。
途中でコダマ青年と別れ、おかでん一人で空港へ。帰りもリニアに乗車したが、やっぱり300km/hを超えるのは見られなかった。速度規制しているのだろうか。
空港には8時40分に到着してしまった。出発まで4時間半。相当暇だ。
写真は第二ターミナルの光景。
保安検査場があるところにこんな表記が。
「国际、港澳台出发」
つまり、外国に出発する人と、香港・マカオ・台湾に出発する人はこちらですよ、ということ。
香港・マカオは中国領土だけど、空港での扱いは国際線になるのだな。
あと、台湾は・・・台湾側からしたら「中国とは別の国!」と言いたいだろうが、中国側はこういう表記をすることで「台湾は中国の一部」であることをそこはかとなくPRしとるわけで。したたかですな。
第二ターミナルのチェックインフロアの一角に、コンビニがあった。とはいってもふつうのコンビニではなく、お土産物などが売られているコンビニ。
お土産を安く済ませるなら、ここで中国語版プリッツやポッキーを10元そこいらで購入するのがナイス。
おかでんはパンダの形をしたチョコレートをお土産として購入。5個入って35元。高いか安いか・・・。でも、制限エリアの内側、免税品店なんかでお土産を買うよりかは安く買えたと思う。
とはいえ、このお土産を日本に帰って渡したところ、相手の反応は「えー」と渋い顔だった。「いや、だってモノ買うよりも食べ物の方が好みとかあまり関係なくていいかな、と思って」と言い訳するおかでんだったが、あまり受けが良くなかった。
これが中国旅行の難しいところ。中国の食品について疑問符をもって接している人が日本には多いので、「中国土産です」と中国のお菓子などを買って帰ってもまったく喜ばれないのだった。
コダマ青年はいう。
「そういう時は日本メーカーが中国で生産している食品やお菓子を買って帰ると受け入れられる」
と。信頼の日本メーカー製だけど、中国語パッケージでちょっと面白い。そんなのが良いのだそうだ。なるほど今回お土産をあげた相手のリアクションを見てつくづくその通りだと思ったよ。とほほ。
暇なので、第二ターミナルを隅から隅まで見て回った。それが終わったら第一ターミナルまでてくてく歩いていき、こちらも隅々まで。まるでルンバが掃除をするように、うろうろと散策しまくった。
第一ターミナルの方が当然第二と比べて古いだろうから、ぼろい建物なのかな・・・と思ったがとんでもない。こちらも新しくてきれい。天井からは棒が突き出ており、電波妨害をするためのアンテナか、それとも空港ハイジャックテロ事件が発生したら棒が落ちてきて、テロリスト串刺しにするためか謎の存在。
第一ターミナルと第二ターミナルの中間地点近くに、フードコートがあった。ファストフード店が数店並ぶ。朝ということで、朝粥セットなどが売られていた。これはちょうどいい、人民元の残りが数十元残っているので、これを消費するためにも食べてみるとよかろう・・・
と思っていたのだが、第一ターミナルを探検している間に10時を過ぎてしまった。戻ってきてみたらもうレギュラーメニュー。いやいや、ケンタッキーでチキンサンドなんて食べる気ないですし。食べるのはやめにした。
上海に来てからこの方、「残すのがもったいない」という精神のもとでおなかいっぱいになるまで食べまくってしまった。体重が相当増えているはずだから、これからしばらくは節制しないと。今日はこの後の機内食まで我慢だな、それくらいでちょうど帳尻が合うくらいだ。
保安検査場、出国検査を抜けて制限エリアへ。
ここでも1キロ以上あるターミナルを隅から隅まで延々歩く。
途中で青島ビールの生ビールが売られていた。おお、これはちょうど良い、残金をここで使い切れば気持ちよく上海紀行を締めくくれるぞ。
そういえば、台湾に行ったとき、台湾ビールの生を帰りの空港でぐいーっとやったっけ。懐かしいな。あれと同じことをやろうじゃないか。
えっ。78元?まじですか。一杯951.6円?
残金足りないやんけ。ここでクレジットカード払いしたら何のための残金整理なんだかわからなくなる。いや、それ以前に1,000円近いお値段ってどうなのよ。飲み放題、じゃないよな?
すげー。空港物価すげー。マジパねえッス。市販価格と比べるのは酷だけど、比べざるをえない。大瓶1本4元くらいだから、20倍近い価格差。やるなぁ。
普通だったら未練たらたらで、どうしようかとうじうじするおかでん。しかし今回ばかりは未練の持ちようがなかった。やめだ、やめ。
でものどが渇いていたので、5元そこいらのオレンジジュースを買って飲む。うむ、これはこれでうまし。ビールもいいけどたまには果汁ジュースもいいぞ。でもこれ、味がちょっと薄い気がする。中国人って、ビールもジュースも薄味が好みなのだろうか?
飛行機がどんどん着陸してくるのだが、ターミナルに近づくと「先導車」が現れて、飛行機の前に立ちふさがって道先案内をする。なんでこんな面倒なことをするのだろう。単に飛行機側に「78番ゲートにむかえ」などと指示するだけではダメだったんだろうか?
帰りの飛行機。平日昼の便ということもあって、空いていた。
機内食はメイドインチャイナのもの。さすがに往復ともに日本で仕込んでおくわけにはいかないんだろうな。
中国製機内食は、往路の日本製のものより味が落ちた。さすがのANA(実際はエアージャパン)であっても製造しているところが違えば味も違う。ANA監修であるにもかかわらず、ここまで露骨に味が落ちてしまうのかと愕然とさせられる。中国もっと頑張れ。
ケーキなんて、まるで瓦みたいだもの。色気もそっけもない。でも、前菜がついてメインディッシュがあって、という構成は朝から何も食べていない身にとってはうれしい限り。さあ、ここでビールが飲めればいうことなしです。
ビールを頼んだら、何も言わなくてもスーパードライが出てきた。おお、数日ぶりの日本製だ。
「冰的!」と言わなくても、かちんかちんに冷えていた。というか半分凍っていた。「冰的」過ぎる。おかでんうれしくてたまらん。
ぐいっとコップに注いで飲んだビールは、ああこれぞビールだぜ、という旨さだった。ガツンとくる飲みごたえ、そして冷え冷え感。日本のビール最高。中国のビールもうまかったが、やっぱり生まれ育った国の酒が一番うまく感じるわな。
ふいー、ありがとう上海。ありがとうコダマ青年。次行くときは「裏上海」・・・かな。いや、でもそれはたぶんないだろうから、もうおかでんにとって上海は訪れない場所になりそうな予感。
(この項おわり)
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