カップヌードルのエアバッグそっちのけで、慌ててチキンラーメンファクトリーに向かう。定刻の15分前に受付をしないとキャンセルされてしまうからだ。マイカップヌードルファクトリーの横に、まさに料理教室的なスペースがある。どうやらここで調理をするらしい。おお、パスタマシンのような機材や、ボウルや麺棒が見えるぞ。
間一髪間に合った。13時からカップヌードルを作って、14時からチキンラーメンって完璧じゃん!無駄な時間なし!と思ったのだが、実際は無理。カップヌードルに90分見込んでおけばちょうど良い感じ。
時間になり、会場内に入る。指定された席には、エプロンと番号札、そしてバンダナが用意されていた。バンダナはお土産としてお持ち帰りOK。
このチキンラーメンファクトリー、「2名ひと組で作業を行うので、偶数名での参加が望ましい」と予約画面に書いてある。一人っきりのロンリーガイは申し込むのはやめておいた方がよさそう。
お料理教室ではないので、いちいち先生がお手本を見せてー、といったことはない。もちろん職員さんが実習の際には手取り足取り教えてくれるのだが、講義はディスプレイにて行われた。
卓上にある道具一式。麺棒、ボウル、粉、チキンラーメンのエキス。
作業は至って簡単。ボウルに、既に配合済み・計量済みの粉を入れ、エキスを入れてこねる。お子様でも安心。
その後、麺棒で伸ばす。
麺棒での作業中、なんだか微妙な顔になってしまうのは何故だろう?
バンダナ、ちょうどひよこちゃんが前を向くようになっていて、かわいい。
麺棒で鍛えた生地。これがあの袋に入ったチキンラーメンに化けるとは到底思えないのだが。
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