徹夜でゲットだ縁結び【川越氷川神社縁結び玉】

一匹の白い鯛を釣り上げた

08:27
釣れた鯛。

紙のおみくじが突き刺さっているので、それを確認する。

鯛そのものは・・・どうすんだろ、これ。おみくじといっしょに境内にくくりつけておくものだろうか?でも、せっかく300円という割高なおみくじをひいたんだし、この鯛はおうちに持ち帰ることにした。

おみくじは「小吉」

08:30
出てきたのは「小吉」。なんとも微妙な結果だった。

縁結び玉貰っても、しょせん「小吉」なのかー。

いや、それとも、本来「小吉」の運勢のところを、縁結び玉でブースト!縁結び玉があるので、大吉相当は間違いなし!ということなのだろうか。まあどっちでもいいや。

心静かに時期の来るのを待ちなさい 他に気を移すと凶運を招きます

だって。気を移すべき「他」って存在があるってことか。それはキャバ嬢とかそういうのだろうか?

いろいろ言いたい放題のおみくじ

08:35
このおみくじ、なかなか細かいことを言ってくるわい。

年齢差 同じ年がよい。あまりはなれるとよくない。

だって。それはロリコンのおかでんは死ね、ということか。えええ。

いや冗談冗談。ロリコン趣味は、(今の)おかでんにはない。

他にも、「海に面したレストランがよい」とか、「縁談があってものるな。二年後に良縁がある」とか「O型はやめとけ」とか言いたい放題。てんびん座はダメなんだって。マジですか。

ちなみに、数学と英語はちゃんと復習しとけって書いてあるんだが、それは縁結びと一体何の因果があるのかさっぱり不明。でも、面白いから許す。2月にTOEICの試験でも受けてみるかなー。

川越の象徴

08:43
というわけで、縁結び玉を貰うまでの一連のドタバタはこれにて終了。

おかでんは眠い目をこすりながら、川越の地を去っていった。

そして予定通り次の日には引っ越しし、全く馴染みのない、新しい土地へと移り住むことになった。

この新しい大地で、40代という未体験ゾーンで、おかでんはどのようなご縁に恵まれるのだろう。その結果は、このサイトを読んでいればおのずとわかることになる。これからのおかでんの活躍にご期待ください。


【事後報告】
結論として、この「縁結び玉」拝領からわずか2週間後に知り合った女性と、数年間交際していた。
しかし結婚までは至らず、今では友達づきあいに落ち着いている。

つまり、「縁結び」としては即効性と絶大な効果があったけど、「神様が縁を取り持ってくれた相手」が、生涯の伴侶であるかどうかは別の話、ということだ。

ちなみに縁結びが成就すると、もう一度この神社を訪れて縁結び玉を奉納することになる。すると、そのかわりに「運命の赤い糸」をいただくことができる。
どうやら、赤い糸をいただくのがちょっと早すぎたのかもしれない。

この「赤い糸」、川越氷川神社で挙式をすれば式の中で使うのだとかなんとか。なるほど!そういうところで商売につながっていたのか。

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