2,000人の右往左往【メガ鬼ごっこ】

会場はどんどん狭くなる

あー、やっぱり。

鬼ごっこのフィールドは、あくまでもグラウンド内だけ、だった。

かくれんぼじゃないのだから、客席まで含めて球場全体で走り回るということではなかった。

まあ、確かにそりゃそうだ。狭い客席内なんかで逃げ回っていたら、一体どれだけけが人が出るんだ。主催者側としては絶対にそれはできないだろう。ニューバランスという企業イメージの向上、そしてシューズの宣伝のためにやっているイベントなのに、「イベントに行って、けがしました」なんて参加者がSNSに書き込んだら逆効果だ。

しかもこのゲームフィールド、時間の経過とともにどんどん狭くなっていくのだという。そこまでやるか。情け容赦ないなぁもう。でも、そうでもしないと1,000人を捕まえるのは大変だ。仮に「1秒に1人ずつ捕まる」と計算しても、1,000人全員を捕まえようと思ったら16分以上かかる計算になる。鬼サイドとしては、情けなんてかけてる余裕は全くない。

リストバンド

参加者は、ニューバランスのリストバンドを付けなければならない。これがグラウンド入場の際の目印となる。リストバンドをつけていない人は、中には入らせてもらえない。今回は、参加者の付き添いの人も球場内に入ることができたので、その付き添いまでもが鬼ごっこに参加しちゃわないようにする対策だ。

グランドに降り立つ

グラウンドに降り立つ。アワレみ隊OnTheWebのTシャツを着用し、タオルを手にして。

どうだどうだ、おかでん様の降臨だ。えへんえへん。

とはいっても、このあとすぐに、鬼に追いかけられて恐怖に顔を引きつらせて逃げ惑うことになるのだけど。

ニューバランスのシューズ

グラウンド脇には、ニューバランスの新製品シューズが並べられていた。

サイズは各種あり、試し履きをすることができたらしい。

色とりどりで、どの靴を選ぼうか、という選ぶ楽しみがある。

今回、ニューバランスのイベントということで、靴をどうしようかちょっと悩んだ。こんな愉快なイベントを企画してくれたニューバランスには最大限の経緯を払いたい。でも残念ながら、我が家の下駄箱にはニューバランスはない。ここでナイキとかのものをはくのは、なんだか申し訳がなかったので、結局チャンピオンのシューズをチョイスした。

チャンピオンだったら後ろめたさがないのか、と問われると答えに困るけど。

ニューバランスバージョンのヴィッツ

シューズ展示の隣には、トヨタの新型ヴィッツが展示されていた。

ニューバランスとのコラボということで、塗装がニューバランスとなっていた。痛車・・・ではないな、これは。

こういうところに展示されていたら、PR効果は抜群だ。大して車なんかに興味がないであろう女の子グループでさえ、入れ代わり立ち代わり車に乗って記念撮影を繰り返していた。

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