屯田兵になった【北海道ハタケ仕事2】

成田空港国内線ターミナル地図

まだ気を抜いてはいけない。ここから先、バス乗り場である搭乗口Gまでは160メートル(徒歩で約2分)歩かなければならない。

無理矢理作った感のある作りで、蜘蛛の子を散らすように各方面に階段や廊下が延びている。

搭乗口Gに向けて歩く

G、Hの搭乗口まで歩いて行く。

搭乗口G

指定された搭乗口Gに到着。既に乗客はバスに案内されており、バスが到着次第次々と乗り込んでいった。

搭乗口Gにはジェットスターのロゴマークが描かれた看板が立てられており、この搭乗口はジェットスターが専用で使っていることが窺えた。かなりの便を成田から飛ばしているので、専用搭乗口を成田に確保したのだろう。便ごとに搭乗口が変わり、その都度地上職員が搭乗口を移動したり機材を運搬するのは面倒なので、こういう措置がとられているのだろう。

僕が乗ろうとしている飛行機は7:40新千歳行きだけど、その次は8:20那覇行きだった。わずか40分で次の飛行機がこの搭乗口を利用するのだから、多頻度だ。バス搭乗口ならではできることだ。ボーディングブリッジ付きの搭乗口なら、不可能だ。

バスに乗って移動

バスに乗り込む。

羽田空港で沖止めになり、バスを利用するということはよくあることだ。しかし、成田空港でというのは初めて。やっぱり成田といえば海外旅行であり、心ときめく非日常だ。そんなとき、「搭乗予定の飛行機が沖止めなので、バスで移動します」と言われたらやっぱり少し残念に感じるだろう。なんか、ボーディングブリッジの方が偉い、というかリッチな感じがする。実際にその通りだし。

なので、今回はむしろこうやって「成田でバスに乗る」というのがむしろ非日常的で、面白かった。

Jestarの飛行機

沖止めされたエアバスA320に到着。なんだか安っぽいタラップで機内に乗り込む。

乗客の様子をぐるっと観察してみた。以前、格安の深夜高速バスに乗ったとき、客層がちょっと普通と違う感じがしてビビった記憶があるからだ。隣の客にメンチを切られるやら、客同士でケンカを始めるやら、運転手のアナウンスがため口で舐めた口調だったとか。

でもさすがに飛行機で北海道に行く人たちなので、底辺っぽい感じはなかった。格安で新千歳に到着できたとしても、それから先にお金がかかるからだ。

Jetstarの機内食

LCCの座席は狭い、と聞いていた。できるだけ廉価に運行するために、客席の幅は極力切り詰め、一度に大量の客を運べるようにしているからだという。日経トレンディがそのあたり執拗に特集していた気がする。

とはいえ、半日がかりとなるような海外旅行ならともかく、1時間40分のフライトである成田-新千歳便だったら少々狭くても問題はあるまい。実際、事前情報で身構えていたせいもあって、そんなに狭いという印象は感じなかった。革張りのシートは一見豪華そうに見えるが、座り心地はさすがにあまりよくない。そして、膝が前の席に当たることはなく、広いように感じるが、前の座席が若干えぐれるような形になっているからだ。なので、足を組んだりはさすがに無理だし、リクライニングなんてしたら後ろの席の人にどれだけ迷惑がかかるか考えるだに恐怖だ。よい姿勢を保ちつつ、おとなしく到着を待つしかない。

機内食は、カタログが席にあるので、それを見て注文することができる。もちろん有料だ。ジェットスターはLCCなので、飛行中のドリンクサービスはない。喉が渇いたら、お金を払って買うしかない。

ちなみにメニュー冒頭には「ビールセット」が掲載されており、やる気が窺える。一番絞りまたはハイネケンに、ポテトクラッツが付いて650円。単品でそれぞれ買うより150円安いですよ、ということで「SAVE ¥150」と書いてあるのがいかにも外国風だ。

他にも、軽食セットとしてホットドッグまたはカレーパンに250円のソフトドリンクがついて500円、といったものもあった。いろいろ種類は用意してあるのだな。

機内食注文は全部事前予約です!搭乗前日までに予約を入れて下さい!なんていう完全受注生産型にしているかと思ったが、そこまではやっていないようだ。在庫ロスが出ると思うが、それでもいいと判断したのだろう。そりゃそうか、「明日乗る飛行機では、カレーパン食べるぞ!ワクワク」なんていいながら事前に予約を入れる人ってあんまりいないだろうな。

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