お願いですから罰してください【のっとれ!松代城2018】

越後湯沢駅の外

11:39
「ぽん酒館」でちょっとした買い物を済ませたあと、すぐに越後湯沢駅を脱出する。

今回、お昼ご飯はレンタカーを借りてから食べに行く予定だからだ。

駅の外に出ると、そこは雪山。

とはいっても、木々の上にまで雪が積もっているほどではない。山が黒々として見える。

「昨年と比べて雪はどうなんだろう?」
「昨年よりは多いかな?」

毎年同じ時期に同じ場所にやってきているので、経年比較ができるようになってきた。とはいえ、雪の量なんて殆ど覚えていないのだけど。

融雪状況

レンタカー屋に向かう途中にあった駐車場。

緑色のホースが伸びている。どうやら、ここから水かお湯を出して融雪しているらしい。

こういうのは雪国では当たり前の知恵なのかもしれないけど、珍しがってつい写真を撮ってしまう。

田舎者が上京して、都会の景色に大興奮する「おのぼりさん」と全く同じ事が、雪国でもできている。僕のような太平洋側にしか住んだことがない人にとっては、雪国に行くということが「雪のおのぼりさん」だ。

レンタカー

11:46
5人が乗れるサイズのレンタカーを借りる。

「5人乗り」と額面通り受け止めれば、1300ccクラスのフィットやヴィッツでも5人が乗れる。しかし、その通りにやると、狭いやら荷物が載らないやら、ということになってしまう。実際に5人が乗ろうとすると、7人乗りくらいの車をレンタルしないといけない。

で、「自称5人乗り」の車を「自称7人乗り」の車にバージョンアップした場合、レンタル価格は人数見合いで1.4倍程度・・・かと思いきや、ざっと2倍に跳ね上がる。これはもう、しかたがない。しかも、雪道の走行が見込まれるので、4WD仕様の車を借りることになり、それで費用がかさむ。

案外、冬の雪国で、みんなでレンタカー旅行!というとお金がかかるものだ。

岩原

11:59
我々がいそいそと越後湯沢駅を出発したのは、目指すお昼ご飯会場が繁盛店だからだ。

到着したのは、越後湯沢駅からほど近い、岩原スキー場。スキー場がある山の中腹まで登り、そこの駐車場に車を停める。

今回、我々が行くことにしたのは、ゲレンデ内にあるイタリアンレストラン、「ピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」だ。

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