ライトかつエレガントな縦走【金時山】

15:07
明神ヶ岳山頂についたところで、一休みすることにした。金時山山頂から、まとまった休息をとらずにここまでやってきたから。

それだけ、すいすい歩ける道筋だった、ということだ。

おかげで、買ってきたお茶ペットボトル500mlが3本、まるごと残っていた。下界から持参した水分を、まだ一滴も飲んでいないことになる。

さすが春先だ、まだ暑くなっていないので汗が少ない。・・・ああ、それだけじゃない、さっき金時山の山頂でノンアルコールビールを買ったんだった。そのせいで、だ。

15:18
小田原・鴨宮・国府津方面が見える。そして、相模湾も。

東京からほど近い場所でこういう絶景があるならば、観光客がぎっしりやってくるだろう。そう、高尾山のように。でもここはそこまで便利な場所じゃないので、ほぼ誰もいない空間を独占できている。

「ほぼ」と言っているのは、この山頂で他の登山客・・・登山客??を見かけたからだ。ちょうど下から登ってきたところで、金髪の欧米系の人数名。全員、手ぶらだったのでびっくりした。しかもTシャツ。なんだこの人ら。

圧倒的な肉体の違いにビビった。喧嘩しても勝てる気がしない。というか、この時間から登ってきて、このあとどうする気だ?

後で考えると、この人達は明神ヶ岳の山麓にあるリゾートホテルや別荘地の集落、「宮城野」からやってきたのだと思う。暇だし、ちょっくら裏山を登ってくるか!?という感じで盛り上がったのかな。

15:25
明神ヶ岳を出発し、稜線の道を進む。

15:30
強羅が眼下に迫ってきた。

そろそろ僕も、この稜線歩きは終わりだ。このあと、一気に急降下することになる。

15:32
最後の稜線歩き。

15:39
稜線はまだ続いている。ああ、このままするすると歩き続けたいなあ、という気になる。

15:46
しかし、ここでお別れた。

稜線から宮城野に分岐するポイントが現れた。

15:47
明神ヶ岳から45分ポイント。ここから宮城野まで40分。

まっすぐ稜線をあるき続けると、明星ヶ岳まで50分。

先に行きたい気持ちはあるけれど、16時40分頃に山頂について、そこから下山となると日が暮れてくる。これ以上の登山は危ないので、自制した。

明星ヶ岳から先のルートについては、事前調査をしていなかったし。知らない道を思いつきで歩くのは道迷いの元だ。やめておいたほうがいい。

15:47
諦めをつけ、宮城野に向けて下山を開始する。

下山しきったって、いきなり下世話な世界が待っているんじゃなくて温泉!とか箱根!とか楽しげなエリアだ。しまったな、せっかくなら明日も日程を確保して、温泉一泊にでもしておけばよかったか。

でも、強羅界隈で一泊しようとすると、随分とお高くつくのだけれど。

(つづく)

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