閉鎖病棟・上高地【小梨平ソロキャンプ2018】

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08:12
梓川右岸の道を歩く。

団体観光客がまだ歩いていない時間なので、のんびり歩けてとてもいい。サルたちがリラックスして姿を現しているのも、今の時間ならではだろう。

ところどころ白樺の木が混じっている雑木林がすがすがしい。

08:13
ここにもサル。

サルをこれ以上撮影しても何かいいことがあるわけじゃないんだけど、つい。

ダメだな、人間はデジタルカメラという概念を手に入れてから、意味のない写真を無駄にたくさん撮影するようになってしまった。

Googleフォトなんかに写真をアップロードしておくと、「◯年前の思い出」とか勝手に提示されるフォトアルバムに、サルの写真が表示されるようになるのだろうか。いらんいらん、そんなのはいらん。

08:15
サルばっかり撮影してもしょうがないので、鳥も。

何やら目の前をサッと飛び、姿を見失い、ようやくその姿を見つけたときには次の枝に飛び移っている。そうやって目線とカメラを追い続けた結果、ようやく1枚撮影できた。背中の写真だけど。

で、撮影したらそれで満足しちゃって、この鳥がなんだか調べるのをすっかり忘れていた。まるでシューティングゲームをやっただけだ。ちゃんと調べなくちゃ。

えーと。黒っぽい背中。お腹は白く見える。オオルリっぽいな。撮影してから3年経って、今この文章を書く瞬間になって調べている有様。

08:15
上を見たり、下を見たり。景色がいいから、ついあっちこっちを見てしまう。そして、いちいちその光景に感動し、カメラを向けてしまう。

しかしカメラは残酷だ。「ああ、いい景色だなあ」という漠然とした気持ちで、この感動を一枚写真として残そうとすると、大抵後から見返すと「何を撮りたかったんだろう?」というのがさっぱりわからない。この写真がまさにそう。

ちゃんと強い意思を持って、何を撮るのか決めてから構図を作らないと。

08:17
まっすぐ伸びるカラマツ、その奥に雪をたたえた霞沢岳。

河沿いを歩く。

08:22
途中、「ウエストン園地」があるので立ち寄ってみることにした。ここは歩道が分岐していて、大回りルートになる。ウエストン園地を通る木道はあくまでも大回りルート。大回りがイヤで、ウエストン園地には入ったことがなかった。

でも今回は時間がある。園地も堪能できる。なにしろまだ午前8時だぜ。やりたい放題だ。

改めて、「今日はやることがない」というこの現実にゾクゾクする。

ウエストン碑。

岩に円形のプレートがはめ込まれている。足元は湧き水で濡れているので、ここで記念写真を撮るのはちょっとだけ難しいのと、そこまで記念にはならない。

08:26
この辺りまでやってくると、焼岳だけでなく、その先の乗鞍岳まで見えてきた。

08:26
ウエストン碑を過ぎたら、上高地ルミエスタホテルと、上高地温泉ホテルの2軒が連なっている。

まずは上高地ルミエスタホテル。それぞれの窓は、冬の間は雨戸を閉めるのだろう。雨戸の木板が建物のファサードを彩っている。山岳リゾートっぽい雰囲気を醸している。

上高地ルミエスタホテルにもカフェや売店がある。

おや、「お弁当」という看板が出ている。

「河童のひるめし」という名前のお弁当が名物のようだ。写真を見ると、太巻きが入っているように見える・・・あ、違う!かっぱ巻きだ!なるほど、そういうことか。

お値段、1,100円。それなりにする。でも、ここで買えるということは覚えておこう。

今日、今ここで買わなかったら次買う機会はないような気がするけど。なにしろ、ここはキャンプ場から徒歩で20分くらいかかる。

(つづく)

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