うわあ。なんだかテーブルが壮絶なことになってきた。
一人で食べるにしてはちょっとやりすぎ感のある見てくれ。というか、これは明らかに一人用の食事ではない。やりすぎだ。
本当は、「1日につき3軒ハシゴ。3日通って、合計9軒」という目標だった。まあ、現実的だろう。しかし、今日この大久保公園にやってくる道中、がぜん面倒くさくなったのだった。会社と家との通勤ルートから大きく外れるこの地に、平日仕事帰りに立ち寄るのは荷が重い。だから、「3日通う」ところを「2日に短縮」できないものか?とちょっと欲張った結果がこれだ。
「ハーフ&ハーフ」ではないか、という疑惑のパッタイだったが、二色に盛られたものを食べてみたけど味がよくわからなかった。いかん、辛さのせいで口の中がぴりぴりして、味がよくわからなくなってしまっているぞ。
そんな有様なので、個々の料理がうまいだのまずいだの評論なんてできるわけがない。しかし、このパッタイはおいしかった。どうおいしいか、というのを細かく説明するのは無理なのだけど。
インディアンサラダは、サラダと名乗るだけあって酸味を含んだ味になっていた。肉とはいえ、鶏の胸肉を使っているのでさっぱりしている。野菜サラダ感覚のさっぱりさとは違うけど、箸休めにはなる感じだった。ビールのつまみとかに向いているかというと、それとは系統が違う。
というわけで、4食食べ終わった。ここであともう一軒、つまりこの日5軒目のお店まで手を出せば、1st Roundを2日通うだけで終わらせる事だって可能だ。しかし、ちょうどペットボトルのウーロン茶が空になりつつあったし、味覚がバカになってきつつあったので今日はこの辺でやめることにした。
というわけで、4種類の激辛料理を食べ終わったおかでんのポートレート。
汗はかいているものの、やっぱりダラダラというほどではなかった。その表情は「達成感」でも「爽快感」でもない、なんだかいまいちすっきり感のない微妙なものだ。ああそうか、塩分とりすぎで顔がむくんだかもしれない。
場内でゴミステーションは1か所だけ。いまどきのイベントだけあって、分別は結構細かい。僕は4種類の器をはじめとし、箸やらスプーンやらペットボトルやらおてふきとさまざまなゴミを持っていたので、ちょっとだけワタワタした。
激辛グルメ祭り2014、一日目はこうして幕が引けた。
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