「ガーリックパラダイス」で並ぶ屋台。
激辛グルメ祭りの時と基本となるカラーリングが変わっている。白を基調として、穏やかな色。
こういう光景を見ると、「ああ、辛さで震え上がっていた時期はもう終わったのだな」と思う。
出店しているお店を紹介していこう。
これまで一番屋台として目立つ位置、「一丁目一番地」には「蒙古タンメン中本」が君臨していたのだが、ガーリックパラダイスでは「はじめの一っぽ」がその座を占めていた。これが一番の目玉店舗なのだろうか?「Garlic restaurant」と書いてあるので、にんにく料理専門店らしい。
はじめの一っぽ
特大!福地ホワイト6片 にんにくの丸上げ 800円
フィレンツェ産牛もつ煮込みwithガーリックトースト 1,000円
ガーリックハニートーストonにんにくアイス 800円
なんか急におしゃれになってる。激辛の時とは大違いだ。「フィレンツェ産」だなんて!
一味玲玲
ニンニク餃子4個 600円
ニンニク餃子4個+白菜餃子4個(ライスサービス) 1,200円
ニンニク餃子4個+小麻婆豆腐(ライスサービス) 1,000円
ニンニク餃子4個+パクチーサラダ(ライスサービス) 800円
ニンニク餃子をメインに据えて、サブのおかずが付くかどうかで値段が変わっている。
Crab House Eni
エビカニ専門店の特製ガーリックシュリンプ 800円
絶品!!シーフードAJOカレー M:800円、L:1,200円
クラブハウスサンドイッチ、の「クラブ」なのかと思ったけど、どうやらカニという意味のクラブらしい。
激辛グルメ祭りとはお店の料理品揃えが全然違うので楽しくなってくる。
玄風館 龍
ガーリックカルビ丼 1,000円
ガーリックカルビステーキ S:800円、L:1,200円。
カルビを使った料理。味の想像がつくだけに、ちょっと選びづらい。ワクワク感が物足りない。
ガパオ食堂
ガーリックガパオごはん 800円
ガーリックヤムウンセン(春雨サラダ) 800円
ガーリックラープ(鶏挽肉の香草サラダ) 800円
(2種合い盛り)1,000円、(3種合い盛り)1,200円
通常のタイ料理ににんにくを混ぜただけじゃん!と言ってはいかん。にんにくを混ぜただけであっても、それが旨けりゃいいのです。
と、思いたい。
しかし、メニューを見てワクワクしないのはどうしたものか。このお店が悪いってわけではなく、今回のイベント全体的にそうだ。「こいつだッ!これを食べなければ!」というドキドキワクワク感が乏しい。
客席を挟んで反対側の屋台。
今回もサントリー屋台が「お!」と驚いてます。
津軽甘熟りんご研究会
スッキリんごシャーベット 600円
皮ごとカットりんご 300円
シンプルにりんごで勝負。折角だからにんにく混ぜちゃいなよ、青森といえばニンニクの一大名産地じゃないか・・・と思うが、臭い消しのためのリンゴが台無しだ、よせ。
スペインクラブ
スペインクラブ特製ガーリックパエリア M:800円、L:1,200円
アヒージョ 800円
ガーリックフラメンキン 800円
アヒージョって、奇をてらわずそのまんまにんにく料理だ。堂々たる威厳。
ところで、「フラメンキン」って何だ?気になるので後で入手してみよう。
ほうきぼし
台湾まぜそばZ 800円
汁なし担々麺 800円
麺のお店。麺とにんにくって相性いいんだよな。ラーメン屋で、時々にんにくと豆板醤のボトルがテーブル上に置いてあるお店、あるじゃないですか。「ラーメンショップ」とか。で、ついついにんにくと豆板醤を入れすぎて、味がぐちゃぐちゃになって後で後悔する、ということが過去何度あったことか。
でもそれくらい旨いってこっちゃ。
このお店は辛さ調整もできるらしく、「鬼辛できます!」と店頭に書いてあった。
フォンダ・デ・ラ・マトゥルガーダ
プンタスメヒカーナス(牛肉と野菜のガーリックチレ煮込み) S:1,000円、M:1,200円
プルポ アル アヒーヨ(タコのガーリックソテー) S:1,000円、M:1,200円
ビーフガーリックタコス S:800円、M:1,200円
激辛グルメ祭りから引き続いての出店となるお店だが、やっぱりメキシコ料理っていいよな。「まだ見ぬ強豪」て感じがして。「プンタスメヒカーナス!」って注文してみたいものだ。
福盛楼
鶏肉と丸ニンニク山椒唐辛子炒め S:800円、M:1,000円
クラゲとニンニクの和え物 S:800円、M:1,000円
いいね、単にニンニクを入れるだけでなく、「山椒唐辛子」と一ひねり加えた調理法。こういうのがいい。
それにしても、「クラゲ」と「ニンニク」の組み合わせというのは想像がつかない。これも気になる。
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