激辛グルメ駅伝2019(その8)

親鳥専門店ばかたれ

親鳥専門店ばかたれ

今年の激辛グルメ祭りの特徴は、主催者が用意したプレハブの調理ブースの手前にテントを立てたり、いろいろお店が工夫をしていることだ。

雨が降って料理が濡れるということは時節柄とても多いので、こういうテントがあるのは便利だ。

ほかにも、のれんやのぼりを掲げて客の注目を集めようとしているお店も多い。どこも集客で知恵を絞っている。

鶏ホルモン

辛さ100倍地獄の鶏ホルモン

ホルモンに唐辛子?の粉が山のように振りかけてある料理で、見た目のインパクトはあるがよく混ぜないと端は全く辛くないことになる。よく混ぜると味噌味が辛さを中和して、美味しかっただけだった。

ゆうどんさんのコメント

案外「唐辛子の粉」というのは辛くないものだ。

辛味成分、というのは、油や汁に溶け込んだほうが威力を発揮する。特に油との相性がよく、その結果激辛料理を食べていると「発汗作用や下痢によるダイエット効果」よりも体重が増える可能性だってある。

その点、粉の場合は口の中でうまく溶けず、痛覚神経にビシビシと訴えかけづらい。さらに、鮮やかな色合いを重視して韓国唐辛子を使った場合、香りは高いけど辛さはさほど強くない、というものになる。

そんなうんちくはともかく、「辛さ100倍」というネーミングなのに「美味しかっただけ」と言われてしまう哀しさよ。

お店の名誉のために何度も言うけれど、実際にこういう料理は辛い。辛いんだけど、1皿を何人もでシェアすると、辛さを実感する前に食べ終わってしまう。そういうことだ。

TRATTORIA BUBU

TRATTORIA BUBU

昔はイタリアンの激辛料理を出すお店なんてなかったと思うけど、6週間のべ54店舗も出店する巨大イベントになると、どの国だって出てこないわけにはいかない。

そういえば「激辛ロシア料理」ってのはないな。激辛ボルシチなんてうまそうだと思うんだけどなあ。ロシア料理のお店自体が日本には数少ないので、なかなか引き受けるお店がないのかもしれない。

デス辛ジョロキアアラビアータソースのペンネS

デス辛ジョロキアアラビアータソースのペンネS(デス辛)

ジョロキアの辛さというか痛さは多少後に引いた。食べているときには感じないが後味で来る。ぱくぱく食べると辛く感じないので、食べているときには辛いという声は上がらなかったと思う。

ゆうどんさんのコメント

恐ろしいもので、この激辛グルメ祭りにおいて「ハバネロ」を売りにするお店はなかったような気がする。「辛さ自慢をするならば、最低でもジョロキア」といったありさまで、このままどこまで突っ走っていくのだろう?と心配になる。でも、その割にはあまり辛さを感じていないという矛盾。

MARZAC7

MARZAC7

肉バルのお店、MARZAC7。ミュージシャンの「マルーン5」みたいな名前だ。

怒りん坊

怒りん坊!チキンボール(中辛)

ちりばめてあるハラペーニョが、ハラペーニョとして若干辛いだけで料理は辛くない。

ゆうどんさんのコメント

このオフ会において、「激辛」でないと注文してはいけない、というルールはない。そのため、時々「中辛」「旨辛」といったレベルの料理が登場することになる。

そういうときは、完全に参加者一同気分が弛緩しきっていて、「ああ、まあこんなものだよね」なんてナメた態度をとってしまう。いつの間にか、「うまいか、まずいか」ではなく「からいか、からくないか」という基準でしか判断しなくなってしまっている。

宇都宮餃子館

宇都宮餃子館

宇都宮に行くとよく見かける餃子店、宇都宮餃子館。ロードサイドにお店があったりするので、日光や鬼怒川に観光のため車で訪れた人は立ち寄ったことがある人が多いかもしれない。

餃子8粒(大辛)

餃子8粒(大辛)

最後にこれだと、辛くなくてがっかりしそうという失礼な発言(by ゆうどん)によるチョイス。
辛さは感じるが、大したことは無い。少しだけひりひり感を覚え、最終品目へ。

ゆうどんさんのコメント

ここ数年このお店は激辛グルメ祭りに出店しているけれど、毎年「たいして辛くはない」という印象しかない。タレはノーマルのままで、餃子そのものを辛くするというのはむつかしいのだろう、きっと。見た目は一応赤いのだけれど。

もちろん、ジョロキアをバサバサとかけたり、ニラのかわりにハラペーニョを入れたり、辛くするやりようはあるだろう。でも、そうやってバランスの悪い「ただ辛いだけの料理」を提供してしまうと、お店の印象が悪くなる。あくまでも店の看板を背負って出店しているのだから、「まずい料理」は出せない。このバランスが難しいところだろう。

四川麻辣湯

 四川麻辣湯

東京界隈特有のことなのか、全国的にそうなのか、「麻辣湯(まーらーたん)」の専門店があちこちにできている。もっぱら中国人による中国人向けのお店、という雰囲気だけど、小鍋で一人分の鍋を作るという特徴がある。で、具は冷蔵ケースからセルフサービスであれこれ選んで、お会計して、食べる。

特製四川麻辣湯(半熟味卵と万能ネギ付き)(激辛)

特製四川麻辣湯(半熟味卵と万能ネギ付き)(激辛)

これは辛かった。食後に舌に残るひりひりが激しい。
これが最も辛かったという意見が多数では。
9食品完食後、15分くらい感想を述べあったが、その間この料理の傷みに苦しむ参加者たち(のっちょさん以外?)。とはいえ、15分後には全員痛みも引いて、今日もそれほどではなっかったという感じになってお開き。

ゆうどんさんのコメント

最後になってようやく辛い料理に出会った回となった。

しかし、ゆうどんさんコメントのように、全体的に「さほど辛くない」という料理(=これはあくまでも感覚がマヒした人たちの感想。実際にはもっと辛いはず)が続いたため、トータルとして「それほどでもなかった」という印象に落ち着いてしまったようだ。

料理9品

激辛グルメ駅伝、第4区間の料理9品。今回も無事、全店舗を食べることができ、次の第5区間にたすきをつなぐことができた。

(つづく)

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