【17軒目】 みはし 東京駅店(東京駅一番街) 2014年8月22日
東京駅八重洲中央口の近くにあるお店。「氷」という旗が店頭にかけられ、夏っぽい。この印があるとほっとする。かき氷は季節限定ものなので、いざお店に行ってみると「もう氷は終わりました」って言われかねないからだ。でも、この旗がある限りは大丈夫。
駅改札から近いこともあって、お客さんがびっしりだ。老若男女がひしめいて・・・あ、でも圧倒的に女性比率が高い。数少ない男性も、みな高齢だ。「甘味処」というのは若い男性が足を踏み入れにくい場所であるのは事実だろう。
氷クリーム宇治(760円)。
提供された際に、「白玉が硬くなりますのでお早くお召し上がり下さい」という言葉が添えられるのは、みはしにおいては毎度のこと。確かに、できたての白玉はやわらかくて弾力に富む。
ここの抹茶シロップは甘くない。だから、氷だけ食べてもおいしくはない。上のソフトクリームと、底に隠れているあんことを、うまいことブレンドする必要がある。
カレーを食べるのと一緒。ご飯とルーの混ぜ具合に個性が出る。
缶バッジは貰えなかった。さすがにこの人出だ、暑いしみんなかき氷を食べるだろうから、あっという間に在庫切れになってしまったのだろう。
【18軒目】 京橋千疋屋 東京駅一番街店(東京駅一番街) 2014年8月22日
千疋屋といえば、贈答用のフルーツを扱うお店としてとても有名。そんなお店だが、ちゃんとパーラーも備えていて、お店自慢のフルーツを堪能することができる。・・・ということを今回初めて知った。フルーツ、日常生活で全く食べないからなぁ。
自炊生活が長い独身おかでんは、さすがに包丁使いはうまくなった。しかし、果物を全く食べない生活を送っているため、未だにペティナイフはろくずっぽ使えない。
グレープフルーツフラッペ(1,296円)。
さすが千疋屋、最初出てきたときは「これはかき氷か?注文ミスしたか?」と心配になった。それくらい、果物だらけ。メニュー名自体が「かき氷」という名前ではなく、本当にこれで良いのだろうかと疑心暗鬼になりながら注文したのだが。
グレープフルーツ、すいか、キウイ、マンゴーといった果物が万華鏡のようにちりばめられている。氷部分はグレープフルーツのシャーベット。なるほど、シャーベットときたか。納得だ。でもそのシャーベットに辿り着くまで、豪華なフルーツの妨害にあいまくった。嬉しい妨害だ。贅沢だなあ、これは。お値段も相当に贅沢だけど。なるほど道理でかき氷のはずなのに「フォーク」が添えられているわけだ。
ここではまだ缶バッジが残っていた。いろいろモサモサと盛りつけられた絵の缶バッジだった。
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