神田カレーグランプリ2013

老舗のビーフカレー

喫茶プペの「老舗のビーフカレー」。700円。福神漬けが入っているところに本来は紙カップが乗せられ、アイスコーヒーが供された。

どうも今回のイベントは、各店舗ともに700円という提供価格が決められているっぽい。そのため、店によっては「700円にふさわしい内容にするため」に少し苦労が必要だ。このお店のように、コーヒーを付けることで700円としての値頃感を出しているお店もある。

食べ歩きイベントなので、値段相応の盛りにしてしまってはダメだ。みんな、「ちょっとずつ、いろんなお店を食べたい」のだから。大盛り自慢なんてしたら、その時点でお客さんはそのお店を回避してしまう。

またもやカレーがびっしりのテーブル

で、またここでお食事タイムに。喫茶プペのカレーが重複してしまっているのがアチャー感漂う。横連携をとるのにミスり、別々の人がそれぞれ、プペを買ってしまったからだ。

09軒目:TANAKAYA GRILL&LOUNGE

TANAKAYA

半蔵門にあるTANAKAYAもエントリーしていた。この屋台は店員さんがびしっと制服を着込んでいて、「おっ?」と思う。それもそのはず、ここはしっかりしたレストランで、コース料理を楽しんだり、結婚式の二次会にも対応できるお店だ。

大山鶏のチキンカレー

大山鶏のチキンカレー、700円。レストランだけあって、具を煮溶かしてしまって姿が見えないタイプのルーだ。しっかりしたブイヨンで味わい深いのだけど、我々の評価は「うーん、お店で食べればきっと相当美味しいんだろうけど」というものだった。

カレーって、どこでも気楽に食べられるものだ。しかし、やっぱりTPOってのはあって、このお店のカレーはちゃんとした店内で、しっかりしたお皿で、カテラリーをカチャカチャ言わせながら食べたい。使い捨てのペラい器とスプーンじゃ、味わいが半減でちぐはぐだった。惜しい!

10軒目:北カレー

北カレー

北カレー、というお店。北海道焼きカレーの店、ということだ。なるほどだから「北」カレーなのか。北インド地方のカレーを出す、というわけではない。

北海道のカレーといえばスープカレーが定番だし知名度が高いが、このお店は「スープカレーでもない、ルーカレーでもない、ループカレー」を出すのだという。なんだそれ。

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