神田カレーグランプリ2013

さらに4種類

というわけで、これで3回目のカレー食べ比べ開始。ここまでで合計12皿。さすがにおなかに溜まってくるので、だんだん正当な判断ができなくなってきた。

どのお店も、量は控えめだ。一人でがつがつ食べる分には、何杯でもいけそうな気がする。しかし、こうやって4人で買い集めてきて、4人でわいわい言いながらちょっとずつシェアしてると、満腹中枢がコンニチハしてくるのだった。

スパイス&ハーブ体験

腹ごなしに、例のS&Bオリジナルハーブ講習を受けに行く。

ハーブの基本を学び、後は好きなようにハーブを調合したまえ!という展開になるのかと思ったが、さすがにそんな無茶苦茶な調合をしたってろくなスパイスにはならない。

「基本の分量」として、お手本となる配合をあらかじめ教わり、その通りに自分で袋詰めするという内容だった。

テーブルにスパイスがびっしり

で、これがそう。

ずらりとハーブの缶が並ぶので、参加者は密閉できる小袋を手にし、その中にさじでハーブを少しずつ入れていく。

レシピに従って袋詰め

ハーブいろいろ。この日用意されていたのは、

■香りをつける
クミン、カルダモン、シナモン、クローブ、ローレル、オールスパイス、コリアンダー、ガーリック
■色をつける
ターメリック
■辛みをつける
チリーペッパー、ジンジャー、ブラックペッパー

というわけで合計12種類だった。七味唐辛子よりも遙かに種類が多い。

袋に詰まった状態

「辛いのが好きだから、ちょっとチリーペッパーは増やそう」

とかいって、規定量よりも多めに入れてみたりは許容範囲。さじを何回もすくって袋にハーブを詰め込む、なんてのはやっちゃいけないけど。

でも、「これは味がぼやけるから減らそう」なんていうハーブは皆無。なにせ、それぞれの特徴をあんまりよく理解していないからだ。だから、「もう少し多め」のハーブだらけになって、できあがりは本来の量よりも随分増えた気がする。

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