スタッフさんに案内されて通された場所は、なるほどテントが建っていた。テント、というか自立型のタープだ。ああ、これならちょっとの雨くらい平気だ。
晴れの日もこうやってテントが並んでいるのかどうかは、ちょっと記憶にない。天気によって出したり引っ込めたりしているのだろうか?
客席はこんな感じ。
海の家にあるような樹脂製の椅子と机。そして鉄板。このお店の場合、本当に「鉄板」だ。油が流れ落ちるような溝や穴がないので、肉を焼いていくうちにどんどん油がたまってくる。
食べ放題のメニューがテーブルに置いてある。
盛り合わせ追加プレート、焼きそばプレート、ライス、ビーフプレート、ポークプレート、鶏つくねプレート、味付けラムプレート、ソーセージプレート、野菜盛り合わせ。
これだけのものを選べるのだから、このお店は人気がある。選ぶ楽しさ。
着席時に、店員さんからステンレスのマグカップを渡される。各自これを使って、ドリンクを飲むことになる。大きいけど、結構厚底。ビールなどの冷気をキープする働きがあるのかもしれない。
お酒を飲まない僕は、店員さんに頼んで生茶をピッチャーで持ってきてもらった。いちいち一杯ごとにおかわりをしていたのではきりがないからだ。結局、時間終了までにこのピッチャーをもう一回おかわりしたので、トータルで4リットル近く水分を摂ったということになる。飲みすぎだ。
ビールなど消費量が多いお酒については、サーバーが客席の中に置いてある。各自がここで自分のマグカップに注ぐことになる。ワインなど注文頻度が低いであろう飲み物については、店員さんを呼んで注文すれば届けてくれる。
誰か酔っ払いがビールサーバのレバーを倒しっぱなしにしていて、ビールがじゃばじゃば流れ落ちていた。もったいない!!
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