カメラをぶら下げ美味しい横浜【横浜市中央卸売市場から中華街へ】

カップヌードルミュージアム

CP+の会場で「カップヌードルミュージアム」のただ券を貰ったので、横浜中華街に向かうついでに行ってみることにした。

おまたせしました、ようやくここから食べもの系の話だ。

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以前ここを訪れたことがあったな。今回で二度目・・・いや、三度目の訪問だ。

もう訪れる機会はないかも、と思っていたが、無料入館券があるとなれば話は別だ。入館料は500円。「新横浜ラーメン博物館」のように、館内での飲食がバージョンアップしていくというわけではない。なので、二度三度と訪れるとなると、この入館料は馬鹿にできない額。

カップヌードルミュージアム

中に入ったからといって、特に何か目的があるわけではない。でも、「せっかくだから」というもったいない精神に基づき、一通り館内を見て回ることにする。

来場者をまずひるませるのが、二階に通じる大きい階段。新閣僚が記念撮影を行う首相官邸の階段のようだ。

エスカレーターなんてものはない。

「これしきの階段を登るのでさえおっくうなデブは来るな」ということなのか、「カロリーを少しでも消費したほうがいいだろう?」という親心なのか。

カップヌードルミュージアム

オリジナルのカップヌードルを作る会場は、大勢のお客さんでごった返していた。しかし、ちょっとした行列に並べば、すぐにでもカップヌードルのオリジナル版制作ができそうな雰囲気だった。土曜日の昼なのに。

一瞬悩んだけど、このあと16時に横浜中華街待ち合わせ、ということになっていたので、パス。

一応今後のために、どういうチョイスがオリジナルでは可能なのか、写真撮影しておいた。

うーん、今の僕の気分なら・・・

スープはしょうゆ、具はネギ、いんげん、チェダーチーズという組み合わせでいきたい。うまいかどうかはやってみないとわからないけど。でもまずいはずはないよな。

カップヌードルミュージアム

最上階にあたる4階は、フードコート「ワールド麺ロード」がある。

ここで世界各国の麺料理が食べられるのだけど、入場待ちの行列ができていた。場内はオリエンタル感ある雰囲気に仕立ててあって、そのせいもあって客席数は限定的だ。混雑時には、入場制限がかかる。

カップヌードルミュージアム

8カ国8種類の麺料理は壮観。これに惹かれて、初めて訪れた時は4人がかりで全麺料理制覇をやったものだ。

ただ今回は、しつこいけど「中華街で飲茶バイキング」の予定だ。お腹が小籠包のようにはちきれてもいい、とさえ思っている。だからここで小腹を満たすわけにはいかんのです。

カップヌードルミュージアム

ただ、「カップヌードル味ソフトクリーム」なるものには惹かれてやまない。これはちょっと味を見てみよう。

カレー味?・・・いや、それは面白くないな、ここは直球の「カップヌードル味」でいきたい。

カップヌードルミュージアム

ワールド麺ロードの内部。

東南アジア的な、樹脂製のチープな椅子が並ぶ。

カップヌードルミュージアム

店内マップ。客席数の少なさがわかる。

カップヌードルミュージアム

のっちょさんと神妙な顔つきになりつつ、「カップヌードル味ソフトクリーム」を食べてみる。ああ、具はマジモンが入っているのか。チョコレートで作りました、とかそういうスイーツ脳なんかじゃない。これはあくまでも即席めん屋の発想で作られたソフトクリームだ!

うまいかまずいか、で言うと、大してうまいものではない。ただ、見栄えのインパクトは随分なものなので、ネタとして食べるにはいい。

カップヌードルミュージアム

日清食品が過去に手がけてきた、即席めん一覧のコーナー。

こういうのを今でも全部食べられると良いのだけどなぁ。「1993年の○○の△味をください」なんてオーダーできたら最高。

カップヌードルミュージアム

1階の売店に降りる。

カップヌードルミュージアムみやげとして、当然のようにカップヌードルが売られていた。「贅沢肉盛り担々麺」「贅沢とろみフカヒレスープ味」「欧風チーズカレー」の3つの組み合わせ。

カップヌードルミュージアム

裏には別の3種類組み合わせも売られていた。いろいろあるものだな。

買おうかどうしようかちょっと悩んだけど、面倒くさくなってやめた。カップヌードルだと、地味にかさばる。チキンラーメンみたいな袋麺のほうがお土産としては向いているのだけれど。

(つづく)

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