いかん、記憶がほとんど残っていない。
TOTOギャラリー間は建築関連の企画展が行われていて、普段の美術館・博物館と違う面白さがある。
しかし、「絵画」系の美術館は「へー、絵があるねー、きれいだねー」とざーっと「斜め見」していてもなんとかなるけど、建築系の展示となるとそうはいかない。
緻密な建築模型が並んでいて、「おお!」とは思うけど、そこから掘り下げてじっくり模型などの展示を凝視しないと理解ができない。
絵と同様に、なんとなく見て、なんとなく会場を後にすると、見事に記憶が残らない。今回がまさにそう。
展示が面白くなかったわけじゃないんだけど。
(2018.10.21)
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