受付を済ませ、奥へ進む。
暖炉があって、冬だといい雰囲気になりそうだ。ただし、狭い。暖炉周辺でくつろごうにも、ソファの数が少なく、早い者勝ち状態だ。この施設の性質上、いったん陣取られたらそう簡単にその場を離れないだろう。なので、場所が既になければ諦めるしかない。
ターンテーブルが二つ用意されていた。DJプレイもできる。
単なる飾りというわけではなく、ここで時々ライブも行われているらしい。
とはいえ、入浴施設にありがちな大広間だとかステージといった類のものはここには全くないので、ライブを聞こうと思っても観客は場所があまりないのだが。
暖炉、ターンテーブルの奥はカフェスペースになっていた。ファミレスのように仕切られたボックス席が並ぶ。
来場者の多くは、「ここは食事をする人が座るところだから・・・」と遠慮して、それ以外の場所でキュウキュウ言いながらくつろいでいたが、だんだん時間の経過とともにこのスペースも休憩所になっていった。とにかく狭い施設なので、こういうところも開放してもらわないことには困る。実際、店員さんは何も言っていなかったので、飲食しない人もこの席を使っても良いっぽかった。確証はないけど。
漫画が格納された棚。
さすがに漫画喫茶、ネットカフェと呼ばれる施設ほどの品揃えではないが、贅沢を言わなければ暇つぶしに最適な蔵書数だ。雑誌も、少々置いてあった。新聞はあったかな?なかったような気がする。
カウンター席もあり、そこには4台のmacが置いてあった。このmacは自由に使うことができる。また、それ以外のカウンター席には電源コンセントがあるので、スマホやら自分で持ち込んだPCなどを使うもよし。
無料のWi-Fiがあったかどうかは記憶にない。
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