お風呂とカフェの幸せな融合

朝食の品々

580円にしては納得の品揃え。冷凍物やレトルト物が大半だが、それでも選ぶ楽しみがあっていい。

もっと貧相なものかと思っていたのだが、この施設は食事は全般的に良い。

おかでんの朝食

ほとんど全種類を取ってしまった。毎度毎度、ビュッフェと聞くとこういうことをやってしまうんだよな。この後、春巻とソーセージが補充されたので、それも漏らさず取ってきた。朝から食べ過ぎだ。この日写真に収まっている僕は、顔がむくんでいる。明らかに食べ過ぎだ。

チェックアウト

9時になると、館内の営業はストップする。宿泊客のチェックアウトは10時まで、となっているのであともう一時間はくつろぐことが出来る。

1階では掃除がはじまっているので、部屋で身支度をしたり、窓の外を眺めたりして過ごす。ギリギリまでだらだら過ごす、それこそ今回の一泊の醍醐味。

最後、フロントで精算する。宿泊代はチェックイン時点で精算済みなのだが、それ以降館内での飲食の費用を精算しなければならない。朝9時から10時の間はクレジットカード払いが出来ないので注意。

鉄道博物館

チェックアウト後、徒歩10分のところにある鉄道博物館を見て帰る。

結局、おふろcaféでの滞在時間は20時間。一歩も外に出ず、だらだらと過ごすことができた。

家でダラダラするよりも、カンヅメになってダラダラした方がよりだらけた感じがして良い。適度な不自由さがある、だらけ。そういうのを指向するなら、このおふろcaféは最適だ。

これからも、時々利用してみたいと思う。「遠出するのは面倒だけど、かといって家にいるのもつまらないし」という中途半端な気持ちの時の一泊としてはとても良い選択肢だと、思った。

(2014.07.20)

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