甘い物は心のオアシス。
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へべれけ紀行
離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】(その16)
岡田港には、高速船ののりばが3つあって、3、4、5とナンバリングされているらしい。1と2はどうした?と不思議。 そして、一番沖に、僕らが乗る大型船・さるびあ丸が発着する。 この模造紙で作られたのりば案内によると、4番のりばに高速船「愛」、5番のり... -
へべれけ紀行
離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】(その1~15)
東京の沖にある離島、それが「伊豆諸島」だ。本州側から伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島と有人島が連なっている。 これらの島に、船でのアクセスを提供しているのが「東海汽船」だ。東京の竹芝桟橋のほか、横浜、館... -
食い地獄の狭間にて
イチゴだらけの食べ放題、その名も「クレイジーストロベリースイーツビュッフェ」に行く
のっちょさんから、インターコンチネンタル東京ベイホテルで「クレイジーストロベリースイーツビュッフェ」なる企画があると教えてもらった。2024年1月10日~3月5日までの期間限定だという。 最近、年明けのこの時期にバーンとイチゴをフューチャーしたス... -
食い地獄の狭間にて
どこにでもお店はある(たとえ、住宅地のどん詰まりでも)
Googleマップでお店を探すのが楽しい。 最近の僕は、「工場直売」「アウトレット品の販売」といったキーワードで、地図上を探すことが多い。 最近の嬉しい成果は、足立区の住宅地の中に「篠原製菓」という工場直売店を見つけたことだ。 ここは雷おこしを主... -
食い地獄の狭間にて
スターバックスロースタリーに行く(結婚前のことを思い出しながら)
中目黒と池尻大橋の間にある、「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」に行った。 全国にたくさんあるスターバックスだが、その中でも高級豆を使ったお高い価格帯のブランドが「スターバックスリザーブ」だ。星印とRの字がトレードマークになっている。 そ... -
食い地獄の狭間にて
未だにしつこく台湾カステラを焼き続ける
僕は「台湾カステラ」をだいたい1ヶ月に1回くらいのペースで焼いている。かれこれ、半年以上は続いている。 凝ったものを作ろうと思ったことは一度もない。ひたすら、シャープの自動調理電気釜「ホットクック」で作っていて、オーブンを使ったり材料やトッ... -
食い地獄の狭間にて
都会の喧騒から抜け出して、重たい雰囲気のカフェで心を癒す
夫婦でカフェに行く。 浅草からやや離れたところにあるお店で、目立った看板が出ているわけでもなく地味だ。個人経営の狭い喫茶店とは違い、それなりの店舗面積にもかかわらず、ひっそりとたたずんでいる。 僕は最近、飲食店探しを完全にGoogleマップに頼... -
食い地獄の狭間にて
六花亭の「◯△▢」は夫婦の思い出
今回は、僕がパートナーのいしに贈ったホワイトデーのプレゼントについて書く。 北海道ではメジャーなお菓子ブランド、六花亭が提供するお菓子の詰め合わせセット、「◯△▢」が今回の贈り物だ。 この「◯△▢」は空港のみやげ物店などでは売られておらず、六花... -
食い地獄の狭間にて
自分の人生で「定番」と呼べるものが増えていくのは良いことだと思う
弊息子タケが2歳の誕生日を迎えたので、夕食後にお祝いのケーキを食べる。 僕がこっそりウェディングケーキのように巨大なケーキを作り上げるという案も頭の中にはあった。でも、僕の仕事が忙しくてそれどころではなかったのと、もっとこの日に適したケー... -
オカ・デウス
「まーろー」という愛称が生まれた、父親と息子のプリンエピソード
この日、僕は三浦半島を横断するように低山を渡り歩く、「三浦アルプス縦走」をやってきた。 一日家を留守にしていたので、お土産として逗子・葉山で名店として名高い「マーロウ(MARLOWE)」のプリンを買って帰った。 ガラスビーカーに入ったプリンで、ハー... -
食い地獄の狭間にて
「旬のカレンダー」に沿って、2月だからレモンパイを食べる
「旬のカレンダー」という本が、僕たちの家には置かれている。 いしは「季節感を我が家にも取り入れたい。弊息子タケにも旬を知ってもらいたい」という理由で、この本を買った。 本の中には、12ヶ月それぞれに旬の食材、魚、行事などが書かれている。 冷暖... -
オカ・デウス
弊息子、ついに和菓子の美味しさに目覚める
ちょっと前まで、子どもと親は食べるものが違って当たり前だった。子どもの食事は食べやすいように細かくカットされ、薄味に調理された「特別仕様」だからだ。また、栄養バランスについては親の食事以上に気を配り、子どもの食事の方が品数が多い、という...