「毒くらわば皿まで」というけれど

いちごを細かく刻んで弊息子に与えてみた。

固形物は「ハイハイン」のような子供向けせんべいしか食べたことがないので、刻んだものとはいえ口からポロポロとこぼれ出す。咀嚼慣れしていないのと、異物感で吐き出しているのと両方だろう。

しかし、どうやらいちごの味は気に入ったようだ。タケは最初の一口はものすごくイヤな顔をするくせに、二口目から従順になり、三口目以降は泣いて欲しがるようになる。今回もそう。

今回は、あまりに欲しすぎたのか、自分の机に突っ伏して机に落ちたいちごのかけらを口ですくい上げようとしていた。器用だな、おい。

彼にとっては、ぺたっと机に張り付いてしまったいちごを不器用な手ですくい取るよりも、おっぱいで鍛え上げた唇と舌を使ったほうが楽らしい。

(2022.02.14)

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください