おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
-
跳ねる、跳ねる
埼玉県の秩父市に、「ちちぶキッズパーク」という場所がある。子ども用の遊び場で、秩父市が運営する、市営公園の位置づけらしい。 https://www.city.chichibu.lg.jp/1855.html 屋内施設と屋外施設があり、屋内にはボールプールや屋内用ジャングルジム、そ... -
今日も彼はまた踊る
最近の弊息子タケは、日課のように「ジュリアナの祟り」の動画を見たがる。 将来どういう子どもに育つのだろう?と楽しみな光景だ。 もっとオーソドックスな曲を聴いて欲しい、とか、リトミックをやってほしい、ということを僕は考えていない。 他の人と同... -
ジュリアナの祟りにドはまりする2歳児を見て感心する
パフォーマンスグループ「ジュリアナの祟り」のライブを親子で見て以降、彼はすっかり「ジュリアナの祟り」が大好きだ。 毎日、「テレビを見たい」と彼は言い、「ジュリアナの祟り」が映っているYouTube動画の再生をせがむ。このグループは、野外イベント... -
椅子の上によじ登り熱唱
弊息子タケ、この日いしが買ったばかりのセーターを頭から被り、勢い余ってセーターの首の部分を腰までずりさげてスカートにしていた。 この格好がとても気に入ったらしく、椅子によじのぼり、そこで両手を広げて朗々となにかを歌っていた。何の歌なのかは... -
「ちょっと」と言うから自分でご飯をよそってもらうことにした
僕が弊息子タケに、「ご飯、どれくらい食べる?」と聞くと、いつも彼は「ちょっと」と言う。 人差し指と親指をほぼくっつくほどに近づけ、自分の眼の前にかざしながら、「ちょっと」ともう一度言う。いつもそうだ。 以前、「お腹いっぱいになってご飯を残... -
白バイのヘルメットを被る
子ども向けイベントに参加すると、子どもはいろいろなコスプレができるという話は以前の記事で書いた。 https://awaremi-tai.com/deus0551.html 僕が子どもの頃なんて、せいぜい「顔はめパネル」があるくらいで、こんなサービスはなかった。時代は変わった... -
消防士コスプレの戦略
子供向けの野外イベントに行った。 そこには消防車がやってきていて、子どもは消防隊の服を着て消防車に乗り、記念撮影をすることができた。 つい数日前、別のイベントで警視庁の白バイにのせてもらったばっかりだ。最近はこういう体験をさせてくれる機会... -
寒くなってきたので、毛布でぐるぐる巻きにする
弊息子タケは、おそらく平均的な同世代の子どもよりも、週末に外出している時間が長いと思う。 週末、僕が近所の公園を眺めると、小さな子どもたちが親と一緒に遊んでいる光景をよく見る。でも、タケはあいにくほとんどそのような経験がない。というのも、... -
「特別展 やまと絵」は2歳児にとって不評だった
弊息子タケに習い事をさせるといった、特別な教育を施す予定は今のところない。せいぜい、通信教育の「こどもちゃれんじ」を与えている程度だ。これは彼におけるおもちゃであり、暇つぶしツールだと僕は考えている。 なので、彼にはこれまでほとんどおもち... -
自分で鼻吸いはできるが、鼻をかむことができない
弊息子タケ2歳、彼は0歳の頃から電動鼻吸い機を使って鼻水の吸引を行っている。 https://awaremi-tai.com/deus0256.html もともと子どもという生命体は、無駄に鼻水が出まくるものだ。それに加えて彼は滲出性中耳炎を長く患っており、鼻水を放置しておくと... -
バターつまみ食い
弊息子タケが人生初の本格的な料理のお手伝い、ということでホットケーキを焼いた。 それを記念して、ちょっと奮発して僕は彼のホットケーキの上にバターのかけらを乗せてあげた。いつもなら、バターよりも安い、「チューブでバター1/3」を使っているのだ... -
子どもでも小指を立ててカトラリーを使う
小指を立てて飲み物が入った缶やグラスを持ったり、小指を立ててカトラリーを持った状態で食事をする人がいる。そういう様子は、「あの人、小指が立っているぞ」と周囲から笑われたりする。 「食事の際、無意識のうちに小指を立ててしまう人は、自己愛が強...