おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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「あっ、ゼレンスキー大統領だ!」と美術館で4歳児は叫んだ
最近、弊息子タケにはNHK7時のニュースを見せるようにしている。 世界情勢に明るくなってもらいたい、という高邁な精神で見せているのではない。それよりも、「そろそろ春ですねー、夏ですねー」という季節感や、風物詩を彼に見せたいと思っているからだ。... -
こどもがビュッフェでやりがちなこと
弊息子タケ、世の中多くの子どもたちと同様にコーンスープが大好きだ。 そして、ご多分に漏れず、クルトンも大好きだ。 その結果、ビュッフェに行くと、真っ先にコーンスープを手に取り、さらにはクルトンを大さじ山盛りに入れるのだった。 このあと、スク... -
牛めしが好き
週末、あちこち行く予定があったので、お昼ごはんは父子で外で食べることになった。 一応、「何が食べたい?」と弊息子タケに意見を聞く。すると、「牛丼が食べたい」と言う。 「ハンバーガーもあるぞ?餃子の王将で餃子とか、サイゼリアでドリアとか」と... -
子どもでも美術展は面白がる
はや何十回も美術館・博物館に行っている弊息子タケ。 目を肥やして知識を増やして欲しい、なんてだいそれたことは僕は考えていない。そうではなく、世の中にはどえらい才能を持った人がいて、すごい作品を作っているんだという事実を彼には知ってほしいと... -
教育としてのきのこ栽培
弊息子タケのために、家のリビングできのこ栽培をしている。 第一弾の椎茸を終え、現在はえのきを栽培中。きのこは冬の寒暖差がないとなかなか生育が難しい。3月までがシーズンなので、今が育て時だ。 「森のきのこ倶楽部」というところのきのこ栽培キット... -
我が息子、まんまとうさちゃんカレーにハマる
弊息子タケは3歳児にして、煮込みが大好きだ。よく自転車で通り過ぎる道に煮込みとおでんの専門店があって、彼は「煮込み食べたいなー煮込み」としきりにぼやく。 ただ、煮込みは仕込みに限りがあって、17時にはもう売り切れていることが多い。それでも彼... -
日めくりカレンダーは楽しく学べるツール
無印良品で2025年の日めくりカレンダーを買った。 弊息子タケに、月日の数え方や曜日の概念を学んでもらおうと思ったからだ。 ペーパーや動画教材を使って学んでも面白くない。 今のタケは、自分が手を動かして何かをすることが学びであり、楽しみになって... -
解像度が低い獅子舞は、むしろ清々しかった
保育園からの連絡帳によると、今日は園に獅子舞がやってきたらしい。 その獅子舞に驚き興奮した園児たちは、思い思いの「マイ獅子舞」を作ったようだ。 弊息子タケ版獅子舞。 なんだこの「二〇加煎餅(にわかせんぺい)」みたいな見てくれは。 目の部分をく... -
春の七草を学ぶ
七草粥を作る。 買ってきた七草を並べて、親子で野菜の勉強。 ・・・のはずだったが、どれがどれだかわからなくなってしまった。 タケに包丁を使わせてみる。大人が使うセラミック包丁だ。 たぶん本人は平然としているのだろうが、脇に付き添っている僕の... -
弊息子タケ、久能山東照宮にて「将軍になります」と宣言する
結婚してから、静岡も僕のふるさととなった。 正月なので、静岡に帰省。 いしが、「(久能山)東照宮に登ってみよう」と言う。「行けるうちに行っておかなければ」と。 ここで言う「行けるうちに」というのは、いしの母親が歩けるうちに、という意味だ。 幸... -
そうか、子どもはいちご狩りが嬉しいんだな
家族でいちご狩りに行った。 弊息子タケ3歳9ヶ月、これには大喜びだった。 「真っ赤で、大粒ないちご」を探して、摘んで、その場で食べる。彼は夢中になって、小さなお腹がパンパンになるまで食べ続けた。完熟いちごがビニールハウス内からなくなてしまっ... -
クリスマスのプレゼントは「ピタゴラゴール1号」
我が家は、あんまり「サンタさん」を連呼していない。夫婦揃って、ああいう商売っ気に便乗したくないという気持ちが強いからだ。 だから、保育園でクリスマス系の行事をやったり、サンタさんにお便りを書こう!的な工作をやったりしていることも、正直いい...