おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
-
クリスマスのプレゼントは「ピタゴラゴール1号」
我が家は、あんまり「サンタさん」を連呼していない。夫婦揃って、ああいう商売っ気に便乗したくないという気持ちが強いからだ。 だから、保育園でクリスマス系の行事をやったり、サンタさんにお便りを書こう!的な工作をやったりしていることも、正直いい... -
お手伝いと遊び
以前の記事で書いた話題だと思うが、僕が弊息子タケに期待することは、「遊びの感覚でお手伝いをし、それが当たり前として大きくなってからも定着してほしい」だ。 そんな親の都合よく子どもが育つとは思えない。親が「◯◯しなさい!」といくら言っても、言... -
料理づくりに勤しむ
「3歳」という言葉は尊い。最近そう思うようになって、夫婦でその会話をしている。 「3歳より◯◯に親しみ・・・」というプロフィールの音楽家やスポーツ選手は数多い。また、通りすがりのマダムなんかに「何歳?」と聞かれ、「3歳!」と弊息子タケが答える... -
落ち葉だけで遊べるんじゃないか
落ち葉がびっしり落ちている、森の道を歩く弊息子タケ。 彼は大喜びで、「どんぐり、落ちていないかなー」とガサガサ落ち葉を蹴飛ばし、いろいろな種類のどんぐりを見つけてはどれを持ち帰るか吟味していた。 彼はしきりに、「どんぐりころちゃん、頭はと... -
粘土は今どき流行らないらしい
弊息子タケには、あれこれ「創作」をしてほしいと思っている。ちゃんと、成果物がアウトプットできるような創作を、だ。 3歳8ヶ月になるタケは、家では椅子やらクッションを床に並べ、何やら自分の世界に浸って遊んでいる。なにをやっているのか聞いても、... -
3歳児、ピタゴラ装置を自ら作る
弊息子タケ3歳8ヶ月、彼はNHK Eテレの「ピタゴラスイッチ」を見るのを日々楽しみにしている。 ピタゴラスイッチを好むとは、我が子ながら良い趣味だ!と僕は思う。でも、「おかあさんといっしょ」のように歌や音楽にも親しんで欲しい、と願っている。残念... -
肩関節の限界
くじ引きで、ガラガラを回す機会を得た弊息子タケ。 ぐるっとハンドルを一回転させようとしたが、ハンドルを握りしめたままハンドルを回したため、肩関節がねじり上がってしまった。 「なんでだ?」と不思議そうな顔をするタケ。 (2024.11.09) -
ハロウィンちょうちん
日本におけるハロウィンというのは、わずか20年ほどまでは「なにそれ?」というイベントだったと思う。 10年ほど前だったら、仮装イベントで渋谷に集まって騒ぐイメージ。 それが2024年の今じゃ、すっかり保育園の行事にまで取り入れられている。 そんな欧... -
冷やす前に熱い
シュウマイを冷まそうとして、フーフーしている弊息子タケ。 下唇にシュウマイを押し当てながらフーフーしているので、冷ましている意味がない。どうやら、シュウマイを目の前に固定し、それ目掛けて息を吹きかけるという動作がまだ苦手らしい。 (2024.10.27) -
もうそろそろ「親孝行時期」は終わりだ、と子どもの身長を見て思った
子育てをしていると、「子どもが3歳までは何をしても可愛いので親孝行だけど、3歳を過ぎると親の言う事をきかなくなってくるので3歳までのツケを払うようになる」ということを言われる。 弊息子タケ、3歳7ヶ月。まだ可愛い盛りだけど、だんだんと自分の世... -
「写楽がやりたい、写楽写楽」
弊息子タケが東京国立博物館にやってくると、毎度毎度「写楽は?写楽がやりたいよぅ」と言い出す。 東京国立博物館本館の出口近くに、浮世絵の作り方を簡易的に体験できるコーナーがある。絵葉書サイズの紙に、シャチハタのスタンプをいくつも重ねて押して... -
ハニワは幼児にとっても楽しい展示だった
東京国立博物館で開催されている、「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」」に弊息子タケを連れて行った。 上野の美術館・博物館で開催されている特別展に対しては、できるだけタケを連れていくことにしている。彼の入場料がかからない未就学児...