おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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教育としてのきのこ栽培
弊息子タケのために、家のリビングできのこ栽培をしている。 第一弾の椎茸を終え、現在はえのきを栽培中。きのこは冬の寒暖差がないとなかなか生育が難しい。3月までがシーズンなので、今が育て時だ。 「森のきのこ倶楽部」というところのきのこ栽培キット... -
我が息子、まんまとうさちゃんカレーにハマる
弊息子タケは3歳児にして、煮込みが大好きだ。よく自転車で通り過ぎる道に煮込みとおでんの専門店があって、彼は「煮込み食べたいなー煮込み」としきりにぼやく。 ただ、煮込みは仕込みに限りがあって、17時にはもう売り切れていることが多い。それでも彼... -
日めくりカレンダーは楽しく学べるツール
無印良品で2025年の日めくりカレンダーを買った。 弊息子タケに、月日の数え方や曜日の概念を学んでもらおうと思ったからだ。 ペーパーや動画教材を使って学んでも面白くない。 今のタケは、自分が手を動かして何かをすることが学びであり、楽しみになって... -
解像度が低い獅子舞は、むしろ清々しかった
保育園からの連絡帳によると、今日は園に獅子舞がやってきたらしい。 その獅子舞に驚き興奮した園児たちは、思い思いの「マイ獅子舞」を作ったようだ。 弊息子タケ版獅子舞。 なんだこの「二〇加煎餅(にわかせんぺい)」みたいな見てくれは。 目の部分をく... -
春の七草を学ぶ
七草粥を作る。 買ってきた七草を並べて、親子で野菜の勉強。 ・・・のはずだったが、どれがどれだかわからなくなってしまった。 タケに包丁を使わせてみる。大人が使うセラミック包丁だ。 たぶん本人は平然としているのだろうが、脇に付き添っている僕の... -
弊息子タケ、久能山東照宮にて「将軍になります」と宣言する
結婚してから、静岡も僕のふるさととなった。 正月なので、静岡に帰省。 いしが、「(久能山)東照宮に登ってみよう」と言う。「行けるうちに行っておかなければ」と。 ここで言う「行けるうちに」というのは、いしの母親が歩けるうちに、という意味だ。 幸... -
そうか、子どもはいちご狩りが嬉しいんだな
家族でいちご狩りに行った。 弊息子タケ3歳9ヶ月、これには大喜びだった。 「真っ赤で、大粒ないちご」を探して、摘んで、その場で食べる。彼は夢中になって、小さなお腹がパンパンになるまで食べ続けた。完熟いちごがビニールハウス内からなくなてしまっ... -
クリスマスのプレゼントは「ピタゴラゴール1号」
我が家は、あんまり「サンタさん」を連呼していない。夫婦揃って、ああいう商売っ気に便乗したくないという気持ちが強いからだ。 だから、保育園でクリスマス系の行事をやったり、サンタさんにお便りを書こう!的な工作をやったりしていることも、正直いい... -
お手伝いと遊び
以前の記事で書いた話題だと思うが、僕が弊息子タケに期待することは、「遊びの感覚でお手伝いをし、それが当たり前として大きくなってからも定着してほしい」だ。 そんな親の都合よく子どもが育つとは思えない。親が「◯◯しなさい!」といくら言っても、言... -
料理づくりに勤しむ
「3歳」という言葉は尊い。最近そう思うようになって、夫婦でその会話をしている。 「3歳より◯◯に親しみ・・・」というプロフィールの音楽家やスポーツ選手は数多い。また、通りすがりのマダムなんかに「何歳?」と聞かれ、「3歳!」と弊息子タケが答える... -
落ち葉だけで遊べるんじゃないか
落ち葉がびっしり落ちている、森の道を歩く弊息子タケ。 彼は大喜びで、「どんぐり、落ちていないかなー」とガサガサ落ち葉を蹴飛ばし、いろいろな種類のどんぐりを見つけてはどれを持ち帰るか吟味していた。 彼はしきりに、「どんぐりころちゃん、頭はと... -
粘土は今どき流行らないらしい
弊息子タケには、あれこれ「創作」をしてほしいと思っている。ちゃんと、成果物がアウトプットできるような創作を、だ。 3歳8ヶ月になるタケは、家では椅子やらクッションを床に並べ、何やら自分の世界に浸って遊んでいる。なにをやっているのか聞いても、...