おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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記憶力は欲望で増強されることがよくわかる
「イベリコ豚食べたいよぅ、イベリコ豚」 上野の美術館に訪れるたびに、弊息子タケは「イベリコ豚」を連呼する。 上野からほど近くにあるカフェ、「コーツトカフェ」が毎週金曜日になるとイベリコ豚のローストを大量に作ってディナータイムに提供している... -
3歳児にお好み焼を焼いてもらう
僕がオタフクソースのお好み焼イベントに参加した話を聞いた弊息子タケ、目を輝かせながら「お好み焼、食べたい」という。 https://awaremi-tai.com/jigoku0868.html#google_vignette じゃあ、ということでタケにお好み焼を焼いてもらうことにした。 3歳児... -
お好みソースとトウモロコシは果たして合うのだろうか
オタフクソースの「10月10日はお好み焼の日」イベント、「オタフク道場」に参加した記事はすでに掲載したとおりだ。 https://awaremi-tai.com/jigoku0868.html この時、自分が焼いたお好み焼を食べるために使った、小さな容器のお好みソースは「どうぞお持... -
神経衰弱で泣く
感心するのが、子どもというのは3歳になる前から神経衰弱をなんとなくできる、ということだ。 もちろん、2歳の段階の子どもは「ルールがあるゲーム」を理解できない。「勝ちと負け」がある、という概念もまだ難しい。でも、裏返ったカードを表にし、同じ柄... -
子どもの寝相はなぜ自由自在なのか
僕は普段、子どもとは別の部屋で寝ている。 寝る前、弊息子タケは絵本のよみきかせを必ず僕にねだり、3冊読むことが日課になっている。彼がチョイスする絵本が長尺のものだった場合、寝室に着いてから「じゃあ、おやすみ」という段取りになるまで30分近く... -
水飲み場は鬼門
悪い結果しか想像つかないが、敢えてこれも経験ということで様子を見守ることにする。 (2024.08.18) -
花火大会ごっこ
弊息子タケが、保育園で何やら大きな工作物を2つ持って帰った。 青と黒の丸に、手で持つための棒が取り付けられている。丸い紙には、何かが描かれている。 日本列島っぽいものが描いてあるように見えたので、「地球儀?宇宙ごっこ?」と聞いてみたが、違う... -
吹っとばしゲーム
実家には、昔の玩具がいくつも置いてある。オセロやかるた、すごろくなど。 昔の家は押入れのスペースが充実しているので、昔のものが博物館のように保管されている。いや、「保管」というよりも「処分されないまま残っている」という言い方のほうが正しい... -
神社と主張する
弊息子タケが、朝からダイニングテーブルの上に何かをこしらえている。 ハンドタオル、折り紙を重ね、その上に積み木とテニスボールを乗せている。 「神社だよ。これ、神社だよ」 と彼は主張する。 なぜこれが神社なのか、そしてなぜ今「神社」を作ろうと... -
子どもは猫じゃらしが好き
弊息子タケ3歳5ヶ月。最近は公園に行っても滑り台をはじめとする遊具にはあまり興味を示さなくなってきえた。 夏なので、遊具が太陽に熱せられて激熱になっているから、というのもあるだろう。また、一人で滑り台などを滑っていてもいまいち楽しくない、と... -
ピタゴラ装置を作る
弊息子タケが、家にあるいろいろな小物のおもちゃを並べている。 そして、お祭りでもらってきたスーパーボールをそこに置き、得意げに「ピタゴラスイッチだよ」と僕に宣言した。 「どうやって動くの?」と聞くと、「こうやって動くの」と言いながら、スー... -
どじょうがいなかった
町の子ども向けお祭りで、「どじょう掴み大会」があるというので行ってみた。 すると、用意された簡易プールにはどじょうがいない。かわりに水風船が浮いていた。 おじさんいわく、「どじょうが高くって手に入らなかったので、今年は水風船になった」のだ...