オタフクソースの「10月10日はお好み焼の日」イベント、「オタフク道場」に参加した記事はすでに掲載したとおりだ。
この時、自分が焼いたお好み焼を食べるために使った、小さな容器のお好みソースは「どうぞお持ち帰りください」ということで家に持って帰った。
3歳半になる弊息子タケ、オタフクソースは大好きだ。
中濃ソース、ウスターソースは好まないのに、オタフクのお好みソースは積極的に手にする。おそらく、子どもなりに酸味があるソースは口に合わないのだろう。お好みソースはデーツを中心とした甘みが強く、酸味が少ないことが特徴だ。
こぶりな容器のお好みソースを発見したタケは、「これは僕の!」とさっそく自分の領有権を主張した。でも、これを何の味付けに使うのだろう?と思って様子を見ていたら、蒸したトウモロコシにちょっとずつかけては食べ、またちょっとずつ食べてはかけ、を繰り返していた。
「トウモロコシなら醤油が一番だろう」と僕は思うので、お好みソースをかけるという発想は全然無かった。なので、とても新鮮な光景だった。・・・真似をしてみようとは思わなかったけど。
彼は口の周りをソースまみれにし、満足そうに食事を終えた。トウモロコシを1本、お好みソースで食べきったのだが、食べる手間暇と濃厚な味のせいで、これだけでほとんど夕食が完結した。
(2024.10.09)
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