自分で料理を作ることの喜びと限界。
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食べた過ぎて泣く
今日の夕ご飯は唐揚げだ。 揚げ物をするときは後片付けの手間も考えて、一度にたくさん作る。僕が唐揚げをとても好むこともあって、今回は800グラムの鶏もも肉を唐揚げにした。 僕がキッチンで鶏肉を揚げている最中から、弊息子タケがソワソワしている。バ... -
我が家における6月の定番行事、山椒の佃煮を作る
都内でも、ごく稀に山椒の実を売っているお店がある。 僕が知っているのは、御徒町駅前の鮮魚店「吉池」の地下にある青果コーナーだ。逆に言うと、それ以外で山椒の実を売っているのは、地方の「道の駅」くらいしかない。 だいたい5月頃にさりげなく山椒の... -
うどとフキ、山わさびをまとめて調理する
「ふるさと納税」で山菜5種類が届いた話の続編。 https://awaremi-tai.com/jigoku0739.html 「うるい」は玉子炒め、「うど」は新芽の部分を天ぷら、「タラの芽」も天ぷらに調理して食べた。 残りの山菜も、早く調理して食べないといけない。山菜はアクが強... -
「ふるさと納税」で山菜を頼むと、お楽しみ箱状態になる
僕は山菜が好きだ。特にふきのとうとコシアブラの天ぷらが好きだ。 ふきのとうはスーパーで1月頃から売られていて、「高いなぁ。もう少し安くなったら買おう」と思っているうちに売り場から姿を消してしまう。買い時が難しい。 そもそも、山菜の天ぷらをお... -
未だにしつこく台湾カステラを焼き続ける
僕は「台湾カステラ」をだいたい1ヶ月に1回くらいのペースで焼いている。かれこれ、半年以上は続いている。 凝ったものを作ろうと思ったことは一度もない。ひたすら、シャープの自動調理電気釜「ホットクック」で作っていて、オーブンを使ったり材料やトッ... -
弊息子、きゅうりの甘酢漬けにはまる
きゅうりを乱切りにしたものをジップロックに詰め、ミツカンのカンタン酢を注いで揉み込んで、冷蔵庫で小一時間冷やしておくだけ。「きゅうりの甘酢漬け」は簡単にできる料理だ。 主食にならないけれど、食卓を彩る一品として重宝する。作り置きができるし... -
まぐろテールステーキを作ってみる
たまたま立ち寄ったスーパーで、「まぐろテール」が売られているのを発見した。 珍しい。誰が買うんだ、こんな部位を? もちろん、まぐろテールは決してゲテモノではなく、美味しいレシピがあることは知っている。しかし、僕自身これまでの人生で食べたこ... -
誕生日のお祝いはスコップケーキが正解だった
僕の仕事が忙しくて、タケの誕生日をお祝いする家事や食事の準備がぜんぜん間に合っていなかった。 そんなとき、いしが「スコップケーキを作る」と言い、手際よく作ってくれた。一か月前、僕の誕生日のときにも登場したケーキだ。 https://awaremi-tai.com... -
カキフライを前に号泣
夕食の席で、弊息子タケが身を仰け反らせながら号泣している。 僕ら大人が食べようとしている料理が自分のところにないので、「食べたいよぅ」と叫んでいるのだった。 大人の食卓に用意されていたのは、カキフライだった。 先程、油で揚げたばかりのサクサ... -
いしが「スコップケーキ」を作ってくれた
仕事が忙しく、自分の誕生日が来ても何も準備ができていなかった。自分の誕生日の準備を自分がするというのはちょっと変な話だけれど、四季折々のイベントごとに対して家のの中の飾り付けをしたり食事を用意するのは主に僕のタスクだ。 僕よりも年齢が一回... -
ステーキ肉を手づかみでムシャムシャ食べる(そしてその後、口から出す)。
僕たちがコストコに行くと、多くの場合精肉コーナーで「リブフィンガー」を買う。リブフィンガーとは「牛ハラミ中落ち肉」のことで、40センチくらいある棒状の肉がずっしりと束になってパック詰めされて売られている。 その肉1本ずつがまるでヘビのような... -
今年も那珂湊であんこうを仕入れてきましたよ
年に一度、茨城県の那珂湊に行ってあんこうを買ってくるのをわが家の恒例行事にしている。 那珂湊漁港の岸壁に添って何百メートルにも渡って並ぶ鮮魚店は壮観で、見て楽しいし買って楽しい。 スーパーでこじんまりとパック詰めになって売られている魚とは...