自分で料理を作ることの喜びと限界。
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食い地獄の狭間にて
我が家の冬の定番行事・那珂湊にあんこうとめひかりを買いに行く
いつの間にか我が家の定番となった、「あんこうの季節中に、茨城県の那珂湊に行く」という行事。今年も、「3月に入るとあんこうの漁期が終わってくるので急がなくちゃ」とカレンダーに急かされつつ、日程を決めて行ってきた。 もともとこの地を訪れるよう... -
オカ・デウス
お誕生日だからハナマサのハンバーグでお祝い
弊息子タケが無事に3歳の誕生日を迎えたので、お祝い。 お店に行ってお食事会をやるよりも、自宅でお祝いをやった方が気が楽だ。なんならクラッカーを鳴らしてもいいし、ご陽気に歌を歌ってもいい。ダラダラ食べてもいいし。 そんな我が家の夕食は、肉のハ... -
思考回路のリボ払い
コーヒードリップの環境をさらに一歩前進させる(ドリッパースタンド導入)
2月の我が家は、立て続けに来客がある一ヶ月だった。お客さんが来てくれることはとても嬉しいので、これからもどんどん来て欲しい。わざわざ我が家に来てもらうからには、「来てよかった」と思ってもらえるような環境作りを心がけていくつもりだ。 知人・... -
食い地獄の狭間にて
やっぱり広島県産の牡蠣はおいしい
出身地びいきかもしれない、と思いつつ、広島の牡蠣ってやっぱり美味しいと思う。そんな僕は広島県出身。 なにより、粒の大きさが素晴らしい。加熱用の牡蠣の場合、まるで熟れた果実のようにブリンブリンの大粒で、こんなのをカキフライにすると最高だ。 ... -
思考回路のリボ払い
僕の断酒のパートナーだったsodastreamが2代目になった(今でも現役!)
おかでん家の食卓に彩りを与えてくれた重要なアイテムの一つに、「sodastream」がある。自宅で簡単に炭酸水を作ることができるもので、家電量販店に行けばコーヒーメーカーなど調理家電が置いてあるエリアに置いてあることが多い。 もともと僕は炭酸水を飲... -
食い地獄の狭間にて
七草粥を食べよう
我が家では、毎年1月7日は決まって七草粥を食べる。 結婚して子どもを授かったんおで丁寧な生活を営もう、と改心したからではない。独身時代からの習慣だ。普段はお粥なんて全く食べないのだけど、このときだけは「美味しいなあ」と食べる。 お粥は嫌いじ... -
食い地獄の狭間にて
ブチギレながら蕎麦を作る【年越し蕎麦2023】
20年以上続いている、我が家の年越し蕎麦打ち。 20年も続けば、おかでん家の家族構成の変化とともに蕎麦はあった。蕎麦を打ち始めたころはまだ祖母がいた。祖母がいなくなった後は兄貴が結婚し、じきに姪二人が家族に加わった。そして最近になって、僕が結... -
オカ・デウス
食べた過ぎて泣く
今日の夕ご飯は唐揚げだ。 揚げ物をするときは後片付けの手間も考えて、一度にたくさん作る。僕が唐揚げをとても好むこともあって、今回は800グラムの鶏もも肉を唐揚げにした。 僕がキッチンで鶏肉を揚げている最中から、弊息子タケがソワソワしている。バ... -
食い地獄の狭間にて
我が家における6月の定番行事、山椒の佃煮を作る
都内でも、ごく稀に山椒の実を売っているお店がある。 僕が知っているのは、御徒町駅前の鮮魚店「吉池」の地下にある青果コーナーだ。逆に言うと、それ以外で山椒の実を売っているのは、地方の「道の駅」くらいしかない。 だいたい5月頃にさりげなく山椒の... -
食い地獄の狭間にて
うどとフキ、山わさびをまとめて調理する
「ふるさと納税」で山菜5種類が届いた話の続編。 https://awaremi-tai.com/jigoku0739.html 「うるい」は玉子炒め、「うど」は新芽の部分を天ぷら、「タラの芽」も天ぷらに調理して食べた。 残りの山菜も、早く調理して食べないといけない。山菜はアクが強... -
食い地獄の狭間にて
「ふるさと納税」で山菜を頼むと、お楽しみ箱状態になる
僕は山菜が好きだ。特にふきのとうとコシアブラの天ぷらが好きだ。 ふきのとうはスーパーで1月頃から売られていて、「高いなぁ。もう少し安くなったら買おう」と思っているうちに売り場から姿を消してしまう。買い時が難しい。 そもそも、山菜の天ぷらをお... -
食い地獄の狭間にて
未だにしつこく台湾カステラを焼き続ける
僕は「台湾カステラ」をだいたい1ヶ月に1回くらいのペースで焼いている。かれこれ、半年以上は続いている。 凝ったものを作ろうと思ったことは一度もない。ひたすら、シャープの自動調理電気釜「ホットクック」で作っていて、オーブンを使ったり材料やトッ...