根曲がり竹(細竹)の皮むきを手伝ってもらう

大量の細竹が届いたので、さっそく茹でて皮むき。

弊息子タケにも手伝ってもらった。

たけのこの皮むきというのは、どこまでめくって良いのか、判断が難しいところだ。ケチると、特に穂先あたりの食感が悪くなる。かといって、大胆に皮を剥くと、食べるところがどんどん消えていく。

このあたりの判断は大人でも難しい。なので、3歳児に任せるのは無理だ。なので、結局親がひとりタケにつきっきりで、二人がかりで細竹の皮を剥く作業となった。

タケが面倒がって「やらないよ!」と言いだすのではないか?と危惧したが、最後まで彼は面白がって皮むき作業を手伝ってくれた。すぐ横にママであるいしがついていたからだろう。

3歳2ヶ月の彼は、今のところ「親と一緒に何かをする」のであればそれは遊びと同等に理解してくれている。「やりたくない。僕は自分のやりたい遊びをやる」という突っぱね方はしない。

こういう状況が続くのは、あとどのくらいだろうか?1年?いや、半年?

我が家は共働き家庭で、平日は朝早く保育園に出撃し、夕方保育園から帰宅したら風呂、食事、そしてすぐに就寝だ。

しかも僕がテレワークばっかりなので週末は少しでも家から逃げ出したいので、家を留守にすることが多い。

そのため、タケが家でゆっくりと遊ぶ暇がなく、我が家には子ども用のオモチャがとても少ない。YouTubeやテレビを暇つぶし用に見せるという習慣もない。なので、彼としては「親のお手伝いをする」というのが娯楽と思えているのかもしれない。

もし、子どものためを思って、あれこれオモチャを買い与えると、とたんに親の手伝いをしなくなるのでは・・・?という心配があるが、果たしてどうなのだろうか。

(2024.05.14)

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