食べ物に関して日々考えていること、でき事、お店訪問記など。
食べ物に関する話題であっても、掘り下げてあれこれ試行錯誤したりする長編は「胃袋至上主義宣言」に掲載。こちらのコーナーでは、単発で食べ物の話題をライトに取り扱う短編集となる。
-
食い地獄の狭間にて
未知の存在、「カエル鍋」を食べる会
久々にこのサイト「アワレみ隊OnTheWeb」のオフ会を開催するにあたって、行くべきお店はもう決まっていた。 カエル鍋だ。 これまで、オフ会ではシリーズ企画として辛いものを食べ歩く「スパイシーナイツ」、羊肉を食べる「ラム肉の会」をやってきた。もち... -
食い地獄の狭間にて
屋形船に乗る2024年版
屋形船に乗る機会に恵まれたので、家族で乗ってきた。義母が上京したので、冥土の土産・・・と言ったら怒られるが、楽しい体験を提供しようと僕らが企画したものだ。 屋形船は決して交通の便が良い場所から出発するわけではない。なので、親孝行で父母を屋... -
食い地獄の狭間にて
また「ラムちゃん」で煩悩と満腹に苦しめられる
御徒町にある大衆ジンギスカン酒場「ラムちゃん」。昨年のクリスマスイブに訪れて、3,980円(+ドリンク代)でここまでのジンギスカン食べ放題なのか!と驚き興奮したお店だ。 https://awaremi-tai.com/jigoku0796.html ここ数日の僕は、仕事で毎日深夜まで... -
食い地獄の狭間にて
我が家の冬の定番行事・那珂湊にあんこうとめひかりを買いに行く
いつの間にか我が家の定番となった、「あんこうの季節中に、茨城県の那珂湊に行く」という行事。今年も、「3月に入るとあんこうの漁期が終わってくるので急がなくちゃ」とカレンダーに急かされつつ、日程を決めて行ってきた。 もともとこの地を訪れるよう... -
食い地獄の狭間にて
冬の茨城でほしいも直売所巡りをするのはとても楽しい
パートナーのいしがほしいも、焼き芋をとてもとても好む。 我が家にはシャープの「ホットクック」があるのだが、冬になると煮物や汁物が作られるよりも、もっぱらサツマイモを蒸すのに使われているくらいだ。 そんなわけで、アンコウとメヒカリを買い求め... -
食い地獄の狭間にて
「うどん酒場」というお店
暗い夜道の傍らに、ぽつんと明かりが灯っている場所がある。のれんが下がっているので、そこが飲食店であることが知れる。 軒先に掲げられた看板には、「うどん酒場」と書いてある。えっ、うどん屋さんなの?それとも飲み屋さんなの? このお店は、荒川区... -
食い地獄の狭間にて
「ジビエビュッフェ」という、好きモノにはたまらないレストランに出かける【猟師工房】
千葉県の大半を占める房総半島は、半島ならではの特性で、奥に入れば入るほどズブズブの沼だと思う。 沼、というのはネガティブな意味ではなく、「まだ見ぬ強豪が潜んでいる」という意味だ。 紀伊半島でも伊豆半島でもどの半島でもそうだが、人は半島の外... -
食い地獄の狭間にて
また、海鮮丼バイキングに行く(しかも家族で)
上野にある居酒屋「沼津港海将」がランチタイムに海鮮丼バイキングを提供していることは、以前記事に書いた。 https://awaremi-tai.com/jigoku0817.html この記事の中で、「もう一度訪れてもいいな」と書いていたが、まさか一ヶ月程度で再訪することになる... -
食い地獄の狭間にて
カヤトーストの朝食。
有楽町の東京国際フォーラムの一角に、「ヤクンカヤトースト」というお店があるらしい。僕はその存在を知らなかった。 国際フォーラムといっても、人通りが多いJRの線路側ではなく、皇居のお堀側のほうにお店がある。今回、このお店を訪れるまで、「どこ?... -
食い地獄の狭間にて
気がついたらランチに1,000円以上払うことに抵抗がなくなってしまった
この日のランチ、ミックスフライ定食。お値段1,200円。 最近の僕はランチに1,000円以上を支払っても大して驚かなくなった。これがインフレというやつか。 インフレというより、コロナ起因だと思う。コロナを契機にほぼ毎日テレワークの生活になった僕は、... -
食い地獄の狭間にて
やっぱり広島県産の牡蠣はおいしい
出身地びいきかもしれない、と思いつつ、広島の牡蠣ってやっぱり美味しいと思う。そんな僕は広島県出身。 なにより、粒の大きさが素晴らしい。加熱用の牡蠣の場合、まるで熟れた果実のようにブリンブリンの大粒で、こんなのをカキフライにすると最高だ。 ... -
食い地獄の狭間にて
「スタミナラーメン」を食べる
前日、茨城の那珂湊に行ってきた。 そして今日、水戸出身の知人が我が家に遊びにきてくれて、しばらく談笑した。 いしと弊息子タケは、その知人と一緒にお出かけし、夕食は僕一人になった。さて、どうしよう。 考えたときに思いついたのが、「そうだ、スタ...