シャリの上にハンバーグが乗っているだけ。でもそれこそが子ども大興奮

回転寿司「スシロー」に人生で初めて行ったのだが、もはや「回転寿司」ではなくて、いわゆる「新幹線レーン」的なものしか存在しない寿司屋ということに衝撃を受けた。よく通っている人からすると「何を今更」というレベルの話だ。

あと、衝撃を受けたのが、タケのために頼んだハンバーグ寿司。

想像していたのは、シャリの上に小さなハンバーグが乗っていて、海苔をリボンのように巻いてシャリとハンバーグを固定している・・・というスタイルのものだった。

しかし、卓上に届いたのは豪快だった。シャリ2カン、その上にまるまるとしたハンバーグが1つ、以上!という構成。

海苔とかマヨネーズといったデコレーションがないだけでなく、「シャリ2カンを踏みつけて、ドーンとハンバーグが乗っている」という大胆なビジュアルにびっくりだ。

タケは人生経験が浅い分、これが珍しいとも凄いとも思わない。「こういうものだ」と、この寿司をすんなりと受け入れていた。それでも、大好きなハンバーグがどどんと登場したのは嬉しかったようで、ダブルピースで喜びを表現していた。

こういうのがオッケーなら、「タコライス寿司」「ルーロー寿司」とかもできそうだ。

いやでもタコライス寿司を頼む人はいないか?ターゲット層が大人なのか子どもなのか、軸がブレてる。

(2025.03.30)

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