外で食べる食事は格別。
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へべれけ紀行
離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】(その10)
10:10深い入り江になっている波浮港の東側が、波浮の小さな集落になっている。 狭い一本道の両側に建つ建物が風情があって、伊豆大島の観光ガイドでは必ず紹介されるエリアだ。僕らも、ここが目当てでてくてくと歩いてきた。 そして、その一本道の突き当り... -
へべれけ紀行
離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】(その9)
08:58僕らは波浮港の手前、差木地の集落でバスを降りた。ここに「貝の博物館 ぱれ・らめーる」という施設があるからだ。 以前、僕はここを訪れたことがある。貝をテーマにした珍しい博物館ではあるが、入館料がかかるし今回無理して見る必要はない施設だと... -
食い地獄の狭間にて
海鮮丼バイキングが本当にハッピーなのかどうか、考えこんでしまった
上野と御徒町の間にある居酒屋、「沼津港海将」。以前からランチタイムはバイキング形式で料理を提供している。 店名に「沼津港」を標榜するだけあって、お昼時は刺身類を並べ、海鮮丼バイキングを謳っていたらしい。しかし、僕がこのお店の存在に気がつい... -
食い地獄の狭間にて
ビルマ料理のランチビュッフェが珍しかったので、食べてきた
たまたま日暮里駅近くを歩いていたら、「SRR」という新しいお店を発見した。なんだこの地味な看板は?と思ってよく見ると、これがビルマ料理のお店。へえー、ビルマ料理のお店があるというのは驚いた。 もはや東京のいたるところがエスニックタウンと化し... -
食い地獄の狭間にて
イチゴだらけの食べ放題、その名も「クレイジーストロベリースイーツビュッフェ」に行く
のっちょさんから、インターコンチネンタル東京ベイホテルで「クレイジーストロベリースイーツビュッフェ」なる企画があると教えてもらった。2024年1月10日~3月5日までの期間限定だという。 最近、年明けのこの時期にバーンとイチゴをフューチャーしたス... -
食い地獄の狭間にて
備忘録として:秋葉原に1ポンドステーキを出すお店
以前、こんな記事を書いた。 https://awaremi-tai.com/jigoku0747.html 「いきなり!ステーキ」を愛したがゆえに、このお店がどんどん値上がりしていったことを残念に思っていた。「これじゃあ、いきなりステーキを食べる気分にはなれない値段だよ」と常に... -
食い地獄の狭間にて
「俺の」と名乗られると、見て見ぬふりをしていられなくなる
「俺の麻婆豆腐」というお店があったので、ここでお昼ごはんを食べていくことにする。 足立区の住宅街の中にあるお店。なので、銀座界隈に多店舗展開する、「俺のフレンチ」などのお店とは全く関係がない。 「俺のフレンチ・イタリアン」などにあやかりた... -
食い地獄の狭間にて
ビーフシチューしか食べ物メニューがないカフェ
このカフェは、コーヒーなどの飲み物があるほか、食べ物のメニューはビーフシチューしかない。 つまり、ビーフシチューを食べるつもりがなければ、飲み物だけを飲んでお店を出ることになる。 クッキーのような焼き菓子くらい置いてあってもいいのに、と思... -
お知らせ
【オフ会告知】「蛙鍋」を怖いもの見たさで試してみる会(2024.03.04)
【やること】 コロナ以降、ガチ中華店舗が急上昇の上野。日本人に媚を売ることなく、中国人が食べたい料理を中国人が提供する、という日本人不在ともいえるお店が増えています。 そんな中、天下のターミナル駅である上野駅のすぐ真横に、カエルの鍋を提供... -
へべれけ紀行
離島で癒やされる筈が疲れた22時間【東海汽船ミステリーきっぷ】(その1~8)
東京の沖にある離島、それが「伊豆諸島」だ。本州側から伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島と有人島が連なっている。 これらの島に、船でのアクセスを提供しているのが「東海汽船」だ。東京の竹芝桟橋のほか、横浜、館... -
オカ・デウス
デカいナン選手権暫定1位
インド・ネパール料理店で、デカいナンが出てきて「おおっ!」と思わず声が出ることがある。 どこがデカいのかというのを調べたことはないし、そもそも「ナンはおかわり自由」としているお店があるので、デカさを競うことにあまり意味はない。 とはいえ、... -
食い地獄の狭間にて
東京駅八重洲地下街のカレーショップ「アルプス」で900グラムのカレーを食べる
東京駅の東側、八重洲の地下には広大な地下街が広がっている。 碁盤目状に道が並び、その割には東京駅との接続がちょっとわかりにくく、初めて訪れた人はちょっと道に迷うかもしれない。 この八重洲地下街から東京駅を目指す場合、何パターンもルートはあ...