日めくりカレンダーは楽しく学べるツール

無印良品で2025年の日めくりカレンダーを買った。

弊息子タケに、月日の数え方や曜日の概念を学んでもらおうと思ったからだ。

ペーパーや動画教材を使って学んでも面白くない。

今のタケは、自分が手を動かして何かをすることが学びであり、楽しみになっている。だから、彼には積極的にいろいろ手を動かしてもらいたい。

そこで日めくりカレンダーを思いついた。

毎日1枚、カレンダーをめくる。この動作、子どもは絶対大好きだ。そのついでに日にちの数え方を覚えてほしい。

案の定、タケは大喜びで毎日カレンダーをめくっている。

朝、起きるのがしんどくてグズグズしていても、「カレンダーをめくっちゃうよ」と告げると、慌てて起きる。

それにしても日本語はややこしい。

「1月7日(いちがつなのか)」「1月8日(いちがつようか)」「1月9日(いちがつここのか)」

などと、通常の数字の数え方と違う発音をする。そもそも「日」と書いて「か」と読ませるなんて、どういう理屈なんだ?

じゃあ、月日のカウントにおいて「日」はすべて「か」と読むのかというと、「10日(とおか)」「11日(じゅういちにち)」「12日(じゅうににち)」・・・と、11日から「にち」という読み方に変わってしまう。

留学生や海外で日本語を学んでいる外国の方が本当にお気の毒だ。これは難しい!

他にも、

「1匹(ひき)」「2匹(ひき)」「3匹(びき)」「4匹(ひき)」「5匹(ひき)」「6匹(ぴき)」

のように、3つの言い方がランダムに登場する数詞もある。日本語はこういうものだから仕方がない、彼には一つ一つ覚えていってもらわなくては。

(2025.01.13)

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.