雨がっぱを羽織ってご飯を食べさせる

4月から転園する保育園から、「できるだけ離乳食は素材の食感を活かして食べさせてください」と言われている。これまでフードプロセッサーで何でも混ぜてギュイーン、というわけにはいかない。

そんなわけで、ご飯も軟飯といえるような固形のものを食べさせるようにしていったし、その他のものもできるだけ形を残した状態にしている。

その結果何が起きたのかというと、弊息子は食べ物をポロポロと口から落とす、ということだ。まだ前歯さえ生え揃っていないので当然だ。そして、これまで「咀嚼する」ということをやってこなかったので、固形物が口に入ると思わず取りこぼしてしまう。

いや、「思わず」じゃないかもしれない。「こんなのは食べられないよ」と排出している、とも言える。

面白いもので、シチューを食べさせると、しばらくムグムグやったのちに小さく刻んだ人参だけ口からポロポロ出してくる。人参専用ろ過装置のようだ。人参が嫌いなわけではないようなので、単にうまく飲み込めないのだろう。

もちろん、子供というのはそういう生き物なので、「ベビースタイ」という食事用首掛けエプロンが存在する。↓こういうやつだ。

ポロポロこぼれた食べかすが溝に溜まる設計になっていて便利。まさに我が家にはこれがある。

しかし、弊息子タケはどうもこれが気に入らないらしい。首に装着すると、首元を引っ張って引きちぎる。少々の力では外れないような設計になっているはずなのに、ブチッとむしってしまう。

さあ、どうする。

毎食、ベビー用の机やら、その周辺の床の食べかすを拾い、アルコール消毒し、掃除機をかけるのは面倒だ。しかも、食事のたびに服がドロドロに汚れるので、洗濯物が増える。

そこで我が家で導入されたのが、雨がっぱだ。何のことはない、どこかで買った安物のかっぱ。

これなら、少なくとも食べかすで服を汚すことはない。床に落ちるのはしょうがないけれど、ある程度はかっぱを脱がせるときに食べかすを回収できそうだ。

うん、これはいい!

・・・と、数日運用してみたけれど、やっぱりこれはこれで不具合があった。

食事の際、お茶をカップで飲ませる練習をはじめているのだけど、まだ上手に飲めないので口から飲みかけのお茶をこぼす。そのお茶が雨がっぱを高速で伝って、床にポタポタ垂れるのだった。

なるほど、そりゃそうだ、雨がっぱなので撥水加工されているんだった。食べ物はともかく、水分はさーっと流れちゃうよな。

雨がっぱを使うという作戦は一歩前進だけど、もう少し工夫をしないと。

(2022.02.21)

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