手づかみ食べはおとなしくなるので助かる

離乳食強化プロジェクトの真っ最中。それと併せて、「できるだけ食材の形や硬さを残した状態」で与えることを心がけている。

とはいっても、まだ前歯さえ生え揃っていないので、噛みちぎるというのは難しい。生えてきた歯と、歯ぐきを使って弊息子は立ち向かっている。あとは、しゃぶっているうちにふやけてきて、食材の形が崩れるか。

写真は弊息子タケが「麦ふぁ~」というお菓子を自分の手でかじっているところ。

これまで「麦ふぁ~」なんて名前のお菓子は聞いたことがなかったけど、何軒もスーパーを巡ってようやく発見した。なるほど、カルシウムが強化されたウエハースなのだな。

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保育園から渡された「予めこれを食べておいてねリスト」には、ずいぶん具体的な商品名が書かれていて「なんだこれ?」というのが混じっている。ビスケットの「マンナ」とかヨーグルトの「ソフール」とか、ヤクルトジョアのマスカット味とか。類似品でも良いのか、ダメなのかがわからないので、なんとか入手して対応している。その一つがこの麦ふぁ~だ。

こういう「細長くて、噛み砕けるもの」は総じて1歳弱のタケにとってのお気に入りだ。味がしない、子供向けハッピーターンの「ハイハイン」なども好む。

好む、といっても笑顔になって喜ぶということはせず、ひたすら神妙な顔だ。そしてゆっくりとカリ・・・カリ・・・とかじる。何かの「お作法」があるかのようだ。親としても、思わず固唾を呑んで見守ってしまう、それくらいなんだか真面目。

おかげで、この手の手づかみ食べ食材を与えている間はタケがおとなしくなるので助かっている。

だったらもっと弾力があるヤツでもよいのではないか?とちくわを細切りにして与えてみた。確かにタケはちくわも愛してくれたけど、弾力が強すぎて噛み切るのは難しいようだ。かろうじてちぎれた破片がボロボロとこぼれ、犬がストレス発散に使っている骨型おしゃぶりのような扱いになってしまっている。まだ彼にちくわは早いらしい。

(2022.02.23)

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