自ら椅子に座るようになる

親戚からいただいた、お古の子ども用椅子に弊息子タケが座るようになった。

もらった当初は「こんな椅子、座るんだろうか?」と思っていた。だって、座面はこんなに低いんだし、地面にあぐらをかいて座るのと大して変わらないじゃないか、と。

しかし意外とタケはこの椅子を使うようになった。絵本を親が読むとき、おもちゃで遊ぶときにちょこんと座っている。写真では後ろずわりになっているけど、普段はちゃんと前を向いて座る。座る際には大人と同じく、椅子に対して背中を向けて、お尻を下げる。どこで覚えた?その動作。器用なものだ。

ただ、彼なりに座る場所にはランク付けがあるようで、

ソファの上 > おかでんの膝の上 > 椅子 > 床

という理解になっているように見える。案外床に座る、というのはいまいちらしい。もちろんおもちゃで遊ぶときは床に座り込むけれど、そうでないときは床以外だ。

(2022.03.23)

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