弊息子のGWは嘔吐と食欲不振でダウン。
水分すらとらなくなってしまったので、親としては困ってしまった。OS1を10分~15分おきにひと匙ずつ飲ませる、ということをやった。一度に飲ませると、また嘔吐して余計に脱水症状になるからだ。
かかりつけ医からは、「飲食ができない状態が続くようだったら点滴を打つ」と言われていた。なので、翌日再診した際に点滴を打ってもらった。先生はあんまりやりたくない様子だったけど。
どうやら、「面倒だから」というわけじゃなくて、1歳児の血管を探し当てて点滴の針をジャストポジションに刺す、というのが大変だかららしい。しかも子どもは大人の都合関係なく動こうとするし。
我々が採血するときというのは、肘の内側というのが一般的だ。しかしタケは手首のところにルートをとっていた。確かに、タケの腕を見るとビバンダム君のようにムチムチしている。いくらゴムチューブで腕を縛り上げたって、肘の内側の血管が浮き出てくることはなさそうだ。今回針を指した手首でさえ、「こりゃ大変だっただろうなあ」と思えるムチムチさだ。
しかしその甲斐あって、点滴を打ってちょっとしたらみるみる元気を取り戻したのでびっくりした。すげえな点滴。栄養補給はしていないはずなので、単なる生理食塩水なだけのはずなのに。
点滴効果は限定的で、だんだんまたヒューンと元気がしおれていく。そうなることはわかっていたので、元気になったうちに少しずつ経口で栄養と水分摂取をさせて回復を待つ。
(2022.05.07)
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