おもちゃ漬けジャンキーな子どもを見て不気味に思う

公立の屋内児童施設に行って、弊息子タケをあれこれ遊ばせてみる。

人が多すぎて、親としてハラハラする。なにせコロナの流行が収まっていない時期だ。子どもにソーシャルディスタンスなんて通用しないし、入場時に手を洗おうが何しようが、あちこちに唾液がついている以上ガードのしようがない。

なにせここにいる子どもたちはほぼ全員コロナワクチンの接種がゼロだ。3歳以下ならマスクさえしていない。ノーガード戦法にもほどがある。

施設としても入場制限をかけてコロナ対応に気をつけている。でも、子どもは「あっ、あの子が遊んでいるおもちゃ、面白そう!」と思えばひょこひょことその子に近づくし、広い空間があれば絶叫して走り回るものだ。人数が多かろうが少なかろうが、結局リスキーな空間であることにはかわりない。

それはともかく、この施設にはこんなおもちゃがあった。「ここまでやるか」と苦笑してしまったので、タケをセットして写真を撮ってみた。

フラフープのような円形パイプから3本の柱が突き出していて、そこからブランコ状のシートが吊り下げられている。シートは柱とゴムで繋げられているので、子どもが座るとビヨンビヨンと飛び跳ねることができる。

うん、楽しそうだ。

でも、それだけでは飽き足らず、子どもの周囲のいたるところにおもちゃがたくさん配置されているのだった。右手にも、左手にも、目線の右側にも左側にも。トゥーマッチ感が半端ない。

子どもをおもちゃの物量作戦で黙らせるマンの仕業だ。すげえな、これ。

どんな商品なんだこれは?とおもわず調べてしまった。

おお、当たり前だけど市販されているものだな。でも、こんなデカくてかさばって、しかも決して安くない買い物をする人がいることにびっくりだ。我が家?いやぁ、置き場がないよこれは。

レインフォレスト、というメーカーを調べてみたら、やっぱりアメリカ発祥だった。このゴツさと物量作戦への躊躇なさは、さすがアメリカ製。

タケは情報量の多さに困惑し、状況把握に務めるのが精一杯だった。途中で降りたがったのでほとんど遊びとして成立しなかった。でも、自宅に置いてなんども使っているような子どもは、ビョンビョンしたくて仕方がなくて親に「乗せてくれ!」とせがむようになるそうだ。もしそうなら、自宅で子どもが勝手に遊んで勝手に疲れて夜ぐっすり寝てくれるのでありがたいのだけれど・・・。

でもなんだか、不健康な感じがするんだよな。言葉にできないなんとなく、の感覚だけど。

(2022.05.15)

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