何にでも興味を示す、ということは良いことだ

1歳数ヶ月になる弊息子タケは、いろいろなものに興味を持つ。

ケーブル類はとりあえず引っ張るし、引っ張った先に何か家電製品があったら、それを落っことすまで引っ張り続ける。

親としては気が抜けない。

だんだん彼の行動範囲が広くなり、垂直方面でも「親の安全地帯」が減ってきた。これまではダイニングテーブルの上なら安心だったけど、最近はそれも危なくなってきた。

ダイニングテーブルの高さは74センチあるので、現在のタケの目線ではテーブル上のものは見えないはずだ。でも、見えないからこそ好奇心が喚起されるらしく、背伸びをしてテーブル上のボールペンやティッシュを床に落としている。

その様子を見ていると、まるで自分の巣に引きずり込む「アリジゴク」のようだ、と思った。

好奇心が旺盛というのは良いことだ。

とりあえず何でもタケにわたすと、彼はそれを触ったり押したりして吟味する。

最近は外出先から戻ってくるとき、郵便ポストの中にはいっていたチラシなどを彼に持たせ、「タケ便屋さん、家まで配達をお願いしまーす」と伝えている。このタケ便屋さんはむらっ気が強く、ちゃんと配送してくれる率は最近むしろ下がってしまった。最初の頃は嬉しそうにチラシを持って玄関まで届けてくれたけど、最近は使いっぱしりに飽きたらしく、途中でポイ捨てしてしまう。

おいやめろ、まったく必要としていない広告チラシだけど、マンション共用部に捨てるのは迷惑だからやめてくれ。

この日、ノンアルコールビール500ml缶x24本が入っていたダンボールケースを彼に渡したら、「なんだこれは?」とさっそく吟味をはじめた。

この遊びにどう決着をつけるのだろう、と思って様子を見ていたら、ダンボールの中に頭から突っ込んで、バリバリ!と破壊してしまった。なるほど、1歳児だとダンボールの中に入ろう、という発想があるのか。僕には全く思いつかなかった。

ダンボールが破壊できたら満足したらしく、彼の興味はもう別の方向に向いてしまった。熱しやすいけど、冷めやすいのが子どもの好奇心だ。

(2022.06.01)

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