コロナ自宅待機というのは暇なものだ

タケがコロナ陽性となり、それに釣られる形で夫婦も濃厚接触者になった。PCR検査を行ってから一週間の自宅療養の開始だ。

よく、「家族に陽性患者が出たら隔離して、できるだけ同じ空間にいないように」という話を聞く。しかし1歳児を相手にしていると、隔離なんてのは無理だ。これまでも全くできていなかったし、これからもできない。

いしと僕とで、「遅まきながら僕ら、家の中でマスクをするかどうか?」という話し合いを持った。結局、「今更マスクをしても遅い」という結論に至り、家ではノーガードで過ごすことになった。

タケが保育園に最後に登園したのが月曜日、PCR検査が水曜日、陽性結果通知が木曜日。僕らが感染っているなら、とっくに感染しているはずだ。今からマスクをすることでギリギリセーフ、というほどウイルスは都合よく待ってくれないだろう。

いしが自宅待機になったため、タケの面倒はいしが見てくれるようになった。「久しぶりの専業主婦状態」と彼女は笑って言う。そして僕は、何事もなかったかのようにテレワーク。一家三人、幸いなことに至って平穏だ。

保育園からの連絡によると、このクラスターによって1歳児クラスの担任3人中2名が感染し、園児14名中7名が感染したという。おそるべき感染力だ。ノーマスク・三密なんて関係ねぇ!という子どもたちなので、伝染スピードが早い。

逆に言うと、これだけの感染力でも半数の園児が陽性ではなかった、というのが驚きだ。どういう回避スキルの持ち主なのだろう?

園主導のPCR検査は任意だったので、「無症状だし、うちの子は検査を受けません」という家庭があったのかもしれない。その場合は、陽性だったとしてもわからない。

仮に陰性だったとしても、濃厚接触者だし、休園だ。親子揃って自宅待機を余儀なくされるので、クラス全員の園児とその親が困り果てることになった。

(2022.06.04)

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