ピアノと親しんでもらいたかったのに、ピアノ台を破壊された

我が家には電子ピアノが置いてある。弊息子タケには、物心が付くのと同時にピアノが弾けるようになってほしい、と思っている。だから、いつでも彼が触れるようにピアノをスタンバイしている。

僕自身、幼稚園の頃から5年ほどピアノを習っていた。進学塾の通学に専念するためにピアノの習い事を断念したが、習っていて良かったと思っている。

僕という人格を形作る上で、ピアノを習っていたというのは柱となる要素の一つだと考えているからだ。

我が家には貰い物でアンパンマンの電子鍵盤楽器があるのだけど、彼が叩いたり投げたりと雑に扱った結果、「ガガガガ・・・」とスピーカーから変な音が鳴るだけの置物になってしまった。

電子ピアノは1歳児にとって鍵盤が大きすぎるし重たすぎる。だからタケにとって楽しいおもちゃではなさそうだ。

父親である僕がご機嫌に演奏していれば、彼も興味を示すかもしれない。でも実際の僕は家事と仕事に忙殺され、そんな暇が全くない。

結局、この電子ピアノは彼が時折気晴らしに触るためのおもちゃとなっている。

電源ボタンの位置を把握し、自分で電源をONにできるようになった。そしてメトロノームが鳴るボタンも把握し、よくチッコンチッコンと音を鳴らしている。

でも、肝心の鍵盤はというと、あまり興味がないようだ。

それよりもボリューム調整のつまみをくるくる回し、大音量にしてからバーンと鍵盤を叩いて僕をびっくりさせるのが好きらしい。

この電子ピアノを設置するために、Xの形をしたキーボードスタンドを設置している。

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X形の良いところは、使わないときはコンパクトに畳めるし、使うときも高さ調整が自由に利くということだ。

これを買ったときは全然意識していなかったのだが、いざ子どもが生まれるてみるとこの高さ調整機能はとてもありがたかった。ほぼ畳んだ状態まで開脚させると、子どもがピアノが弾ける高さまで低くできるからだ。

これまでは僕が弾くために高い位置に電子ピアノを置いていたが、キーボードスタンドを低くすることでいつでも子どもがピアノに触れ合える。これは良い発想だ。

・・・と思ったら。

タケは低く設置されたピアノを「ちょうどよいベンチ」だと思ったらしく、僕が目を離しているうちにピアノに腰掛けるということを始めた。まるで獣のマーキングのように、ケツを鍵盤の上に軽く載せてスリスリしている。おい、ほほえみながらこっちを見るな。今すぐそれをやめろ。

案の定、そのマーキング行為をはじめてから数日後にはキーボードスタンドがバキッと壊れた。ただでさえ重たい電子ピアノに、10キロあるタケの体重がさらに加わったので耐荷重オーバーになったからだ。X字の真ん中にある、高さを調整・固定するためのギアが閉まらなくなってしまった。あーあー。

今ではキーボードスタンドがぺったんこな状態で、その上に電子ピアノを置いている。床にじか置きと大差ない高さなので、あぐらをかかないと弾けない状態だ。

これじゃ親も子も演奏ができないので、いずれはキーボードスタンドを買い直すつもりだけど・・・まずは、タケが「ピアノに腰掛けない」分別が身についてから、だろうな。

(2022.06.25)

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