中秋の名月なので月見団子を作った。
こういう季節行事は、どんどん我が家に取り入れていきたいし、タケにも関わってもらいたいと思っている。
そんなわけで、お月見団子を練ることをやってもらった。
楽しんでもらえるかと思ったけど、楽しいというより「困惑」の方が強いようだった。「これは・・・なんだ?」という顔をしている。
出来上がった月見団子。さすがに1口大のサイズに捏ねることは1歳児には無理。彼は粉をちょっと触った程度でおしまい。
彼が餅に対してどれほどのポテンシャルを持っているかは、未知数。喉につまらせても困るし、「なんだこれ!ニチャニチャして気持ち悪い!」と吐き出されても切ない。
なので、今回はわざと上新粉(=もち米ではなく、うるち米の粉)で団子を作った。上新粉なので、歯切れよくさっくりした団子だ。これなら弊息子でも喉をつまらせることはなさそうだ。
自分が携わった料理を楽しんで食べてもらおう、と期待していたのだけど、タケにとってはそういう思惑を全く理解できなかったようだ。スプーンで団子を何度か転がしただけで、全く口に運ぼうとしなかった。
団子を茹でたあと、冷水にさらしたので団子が硬くなっていた。それを嫌ったらしい。作戦失敗。
(2022.09.15)
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