手足口病と診断された弊息子タケは、治るまで保育園に登園できなくなった。
小児科に「登園証明書」を作成してもらい、それを保育園に提出しないと登園再開できないルールだ。「登園証明書」というのは変な名前だ。「登園可能証明書」じゃないのか?といつも疑問に思う。感染症に罹患した場合、この証明書が必須となる。
どういう基準なら登園再開できるのか?というと、手足口病の場合「発熱や食欲が元に戻り、通常生活が送れるようになったら」なんだそうだ。えっ、まだ手足に発疹が残っていてもいいの?というと、それでも構わないんだそうで。
不思議な話だが、手足口病のウイルスは体内に1ヶ月くらい残るそうで、その間延々休ませるのは現実的ではない。なので、急性期を脱したら登園・登校可能となっている。つまり、「ゼロコロナ政策」ならぬ「ゼロ手足口病政策」は完全にあきらめていて、罹っちゃったらしょうがないよね、という現場理解になっている。
いずれにせよ、発疹と発熱が出たタケを保育園につれていくわけにはいかないので、本日はお休み。
いつも寝ている部屋から、タケ布団をリビングに移動させる。昼間はリビングで過ごしてもらい、お昼寝もリビングでとってもらうためだ。
布団をリビングに運ぼうとすると、タケは「僕もやる!」と布団を手にし、嬉しそうにお手伝いをしてくれた。
最近のタケは人のマネを通じてお手伝いを少しだけやるようになってきた。ただし気分次第なので、いつでもお手伝いをしてくれるわけではない。単にマネをしたいだけだ。
いずれにせよ、手足口病でぐったりではなく、お手伝いをやる気力があるのは良いことだ。早く良くなって保育園に復帰してほしい。
(2022.09.10)
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