プチプーチン

以前、いしの友人からもらった子供向け電動バイク。もらった直後はその大きさ故に完全に持て余していたが、最近の弊息子タケはこれを家じゅう引きずり回すようになった。

おかげで、カウルのバイザー部分はねじ止めが吹っ飛び、バイザーが割れた。左右のサイドミラーも、引っ張られた挙句に引っこ抜かれた。

このバイクは冗談のようだけど電動だ。スイッチを押すと、ゆっくりながらも前に進むらしい。危なっかしいのでバッテリーを抜き取っており、実際に動くところを見たことがないけれど。

そのせいでとても重たく、モーター駆動なので引きずるとモーターの歯車がガリガリと抵抗する。

でもむしろ今のタケにとってはこの重さこそが生きている証だと感じるのだろう。意味もなく家じゅう引き回して、そこで自慢げにまたがる。

またがったところで、そこからユラユラ揺れるわけでもないし動くわけでもない。いったんバイクに乗ってしまうと足が床につかないので、足こぎで前に進むことはできない。なのでほぼ無意味な行為なんだけど、お気に入りらしい。

写真は、彼が食後すぐのときのもの。

エプロンやベビースタイをとても嫌がる彼は、食事を終えると服がとても汚れる。なのでお着替えになるのだけれど、その合間のショット。上半身裸でバイクにまたがっている。

まるでロシア大統領のプーチンみたいだ。

そんなわけで、彼のことを「プチプーチン」と呼んでいる。

(2022.09.23)

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