IKEAのパンダ人形がお気に入り

IKEAで売られている子ども用の人形って、どうしてあんなにクニャクニャしているんだろう。

通常イメージするお人形さんの硬さを10とすると、IKEAの人形は2とか3だ。液体化しかかっている、と言わざるをえないくらいに柔らかい。

そんなことを思いながらIKEAに通っていたが、いざ我が家にもベイビーがやってくるとこの人形が当事者になってきた。

家族でIKEAを冷やかしで見て回っていて、倉庫手前の最後のエリアにパンダのぬいぐるみがカゴに入れて積み上げられていた。「ほら、パンダがいるねー」といって弊息子タケにちょっとだけパンダを触らせ、そのまま通り過ぎようとするとタケが「戻ってくれ」としきりにベビーカーの中からPRする。

「パンダ気に入ったのー?」と呑気にパンダのぬいぐるみをもう一度触らせてみたら、完全に彼はパンダをつかんで離さなくなってしまった。なだめすかして回収しようとしたが、断固離そうとしない。大変に気に入ったらしい。

我が家にぬいぐるみなんていらない、と思っているので買うつもりはさらさらなかったのだが、彼が家の外でここまでモノに執着したのは初めてだったので、だったら・・・ということで買うことにした。値段はそこまで高いものじゃなかったし。

こうやって買っちゃうのって、まんまとIKEAの思惑どおりなんだろうな。わざとそういう場所に子どもが夢中になるグッズを置いている。

買って帰ってもどうせすぐに飽きて放置されるのだろう、と思っていたが、しばらくの間タケは家の中どこに行くにもこのパンダを抱きかかえていた。クニャクニャしているので、1歳児でも小脇に抱えて運ぶことができる。なので「自分でモノを運んでいる!」という実績と喜びを感じられるのだろう。

それにしても子どもの執念を侮っていた。自我が出始めたのは嬉しいことだけど、これまでのようにうかつな対応をしていると、子どもの欲望に押されてしまう。子供の成長とともに、親としても成長していかないと。

(2022.10.10)

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